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ひび割れ・あかぎれに効く市販薬|症状別のおすすめの選び方と対処法を解説

更新日: 2026年11月06日

ひび割れ・あかぎれに使う市販薬は、皮膚の乾燥状態やひび割れの深さ、赤み・かゆみの有無など、症状に合わせて選ぶことが大切です。

乾燥が気になる段階では保湿剤や皮膚保護剤が選択肢になりますが、ひび割れができた場合は、ひび、あかぎれへの効能がある皮膚薬も検討できます。一方、出血や強い痛み、腫れなどがある場合は、市販薬だけで対処せず医療機関への相談が必要なこともあります。

この記事では、ひび割れとあかぎれの違いや原因、市販薬の選び方、症状に応じた商品例、セルフケアについて紹介します。

この記事の監修者
檀上 大貴
医薬品登録販売者。大手ドラッグストアでの勤務を経験後、ウィルベースに入社。ドラッグストア等向けにOTC(市販薬)販売のコンサルティング、OTC、サプリメントに関する各種リサーチ、新しい販売・購入方法に関する研究開発を行っている。

※掲載している商品の選定、商品画像や価格、特徴、対応レベル目安などはキュアベルの情報を基にしており、監修者によるものではありません。
※このページはプロモーションが含まれます。

あかぎれとは?ひび割れとの違い

冬場や水仕事のあとに起こる「ひび割れ」と「あかぎれ」は、どちらも乾燥によって皮膚のバリア機能が低下し、亀裂が入る症状です。しかし、「亀裂の深さ」「炎症・出血の有無」に明確な違いがあります。

あかぎれの症状

あかぎれは、ひび割れが悪化し、神経や毛細血管が通る「真皮層」まで裂け目が達した状態で、赤み、強い痛み、出血、浸出液を伴います。

ひび割れ・手荒れ・手湿疹との違い

ひび割れは、表皮の一番外側にある「角質層」に浅い切れ目が入った状態で、乾燥やツッパリ感、チクチクとした軽い痛みが生じます。

一方で、手荒れは手の皮膚が荒れた状態のことで、カサカサ、乾燥、粉ふき、皮むけなどを伴います。手湿疹は皮膚の炎症のことで、赤く腫れたり、かゆみが生じたりします。

状態 症状
手荒れ 乾燥、粉ふき、皮むけ
手湿疹 乾燥、赤み、かゆみ
ひび割れ 乾燥、浅い亀裂、チクチクとした軽い痛み
あかぎれ 深い亀裂、強い痛み、出血、浸出液

ひび割れ・あかぎれは自然に治る?

ひび割れ・あかぎれは、放置しても自然に治りにくいです。放置することで、ひび割れがさらに深くなり、悪化する恐れや傷口から雑菌が入り、化膿や二次感染を起こす可能性もあります。そのため、すばやく正しい対処が必要です。

ひび割れ・あかぎれの原因は?

ひび割れ・あかぎれの主な原因は、空気の乾燥や冷え、水仕事や洗剤などの外的要因によって、皮膚のバリア機能が低下することです。このバリア機能を高めているものの1つが、水分の蒸発を防ぐ役割を持つ「皮脂膜」です。

空気の乾燥や寒さ

冬場の冷たく乾燥した空気や暖房により湿度が下がることで、皮脂膜が失われ、肌の乾燥、バリア機能の低下を招きます。

水仕事・手洗い・洗剤などの外的刺激

また水仕事や手洗い、洗浄力の高い洗剤などでも皮脂膜が失われます。あかぎれは冬場によく起こる症状ですが、美容師や理容師、調理師、医療関係者などの普段から水や洗剤を扱う仕事をされている方は、季節に関係なく、起こります。

指先やかかとにできやすい理由

手や指、かかとなどは、他の部位と比較して、皮脂腺が少なく、乾燥しやすいため、ひび割れやあかぎれができやすく、ケアが必要です。

ひび割れ・あかぎれなどに効果的な市販薬の選び方と成分

適切な市販薬を選ぶ際は、どの段階でケアしたいのか、症状の状態によって、選ぶ必要があります。

手荒れ(乾燥、皮むけ) | 保湿成分

乾燥した皮膚を保湿し、保護するためには、ヘパリン類似物質を配合した商品を選ぶと良いでしょう。

ヘパリン類似物質とは?

高い保湿効果を有しており、皮膚の乾燥に対して勧めることができます。また血行促進作用や抗炎症作用などもあり、手足のひび割れ・あかぎれなどにも使われます。

ヘパリン類似物質を配合した皮膚薬は、医療機関で処方される医療用医薬品でも使われており、医療用医薬品と同濃度の商品を市販薬でも購入することができます。

白色ワセリンも選択肢に

薬を塗布することによる刺激が気になる場合は、白色ワセリンも候補となります。白色ワセリンは、水分を保持する作用はありませんが、皮膚に皮膜を作ることによって水分の蒸発を防ぎ、外部刺激から皮膚を保護します。皮膚への刺激は少ないですが、油性であるため、べたつきがあります。

湿疹(炎症・かゆみ) | ステロイド成分

赤みや腫れ、かゆみが気になり始めたら、炎症を抑える効果のあるステロイド成分を配合した商品が候補となります。

またステロイドは「ウィーク」「ミディアム」「ストロング」など強さにランクがあります。

ひび割れ・あかぎれ(亀裂、痛み、出血) | 組織修復、殺菌、保護成分

亀裂が気になり始めたひび割れやあかぎれには、皮膚組織を修復する成分のアラントインや皮膚組織の修復を促進する成分であるパンテノールを配合した商品が候補となります。

かゆみを伴う場合には、保湿成分+ジフェンヒドラミンなどの抗ヒスタミン成分を配合した商品が候補となります。

また化膿や二次感染の防止を防ぎたい場合には、殺菌成分や保護成分を配合した商品が候補となります。

状態 症状 有効成分
手荒れ 乾燥、粉ふき、皮むけ 保湿成分
湿疹 乾燥、赤み、かゆみ
  • ステロイド成分
  • 抗ヒスタミン成分
ひび割れ 乾燥、浅い亀裂、チクチクとした軽い痛み
  • 組織修復成分
  • 抗ヒスタミン成分
  • 殺菌成分
  • 保護成分
あかぎれ 深い亀裂、強い痛み、出血、浸出液

ひび割れ・あかぎれなどにおすすめの市販薬

手荒れ(乾燥、皮むけ) | 保湿成分

ヘパリン類似物質

ヒルマイルドクリーム
税抜価格 30g・980円/30g・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

ヘパリン類似物質0.3%配合の乾燥肌治療薬。
のびが良く、部分的にも広範囲にも塗り広げられる油中水型(w/o型)クリームタイプです。

●使いやすいワンタッチキャップ採用
●ステロイド無配合
●無着色
対応レベル目安
保湿
しもやけ
第2類医薬品
ヒルマイルドクリーム
ヒルマイルドクリーム
税抜価格 30g・980円/30g・ー 円
ヘパソフトプラス
税抜価格 85g・1,760円
第2類医薬品
第2類医薬品

かきむしり乾燥肌の治療薬

乾燥性皮ふはお風呂上りや就寝時、暖房が効いた部屋など、からだが温まるとかゆみが起こりやすくなります。
「ヘパソフトプラス」は、かきむしって悪化させる前にお使いください。かき跡を修復しながらつらい乾燥状態の肌にしっかりと効いていく「かきむしり乾燥肌の治療薬」です。
2つの乾燥肌修復成分(ヘパリン類似物質、パンテノール)、2つのかゆみ止め成分(クロタミトン、ジフェンヒドラミン)を配合。
乾燥してあらわれる、かきむしりたくなる乾燥肌に効果を発揮します!
尿素無配合、非ステロイド。
対応レベル目安
かゆみ
保湿
第2類医薬品
ヘパソフトプラス
ヘパソフトプラス
税抜価格 85g・1,760円

白色ワセリン

プロペト ピュアベールa
税抜価格 30g・600円/100g・1,000円
第3類医薬品
第3類医薬品

やわらかく伸びが良い、高品質ワセリン

ベタつきが少なく、伸びが良い高品質ワセリン

白色ワセリンをさらに精製することで不純物を極力カットしています。
やわらかくて伸びが良く、使いやすさにもこだわったワセリンです。
肌に余分な負担をかけない皮膚保護薬として、敏感なお肌にもご使用いただけます。

低刺激性 防腐剤無添加 無着色 無香料

皮膚の表面をしっかりカバー
対応レベル目安
保湿
第3類医薬品
プロペト ピュアベールa
プロペト ピュアベールa
税抜価格 30g・600円/100g・1,000円
白色ワセリン ソフト
税抜価格 60g・475円
第3類医薬品
第3類医薬品

手足のヒビ・アカギレや乾燥した肌、唇の保護にも
柔らかく不純物の少ないワセリン
対応レベル目安
保湿
第3類医薬品
白色ワセリン ソフト
白色ワセリン ソフト
税抜価格 60g・475円

湿疹・かゆみ(炎症) | ステロイド成分

リンデロンVsプレミアム軟膏
税抜価格 8g・2,080円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

湿疹、皮膚炎などの皮膚トラブルに有効なステロイド成分に、3つの有効成分を配合した新タイプの塗り薬です。

リンデロンVsプレミアム軟膏は、ステロイド成分に、皮膚修復成分と殺菌成分を配合しました。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第❷類医薬品
リンデロンVsプレミアム軟膏
リンデロンVsプレミアム軟膏
税抜価格 8g・2,080円
コートfAT軟膏
税抜価格 10g・1,350円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

湿疹・皮膚炎は異物の刺激やアレルギー反応などによって皮膚が炎症を起こし、多くの場合、患部が赤くはれ、ブツブツができ、かゆみを伴います。
コートfAT軟膏は、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)を
配合しています。皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただける軟膏タイプの外用剤です。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
第❷類医薬品
コートfAT軟膏
コートfAT軟膏
税抜価格 10g・1,350円
コートfMD軟膏
税抜価格 5g・740円/10g・1,350円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

かぶれ、あせも、かゆみに

1 かぶれ、あせもなどの炎症にすぐれた効果のある合成副腎皮質ホルモン「プレドニゾロン」、炎症を抑える「グリチルレチン酸」を配合。
2 無香料、無着色、防腐剤フリー。
3 カサカサした患部にも、ジュクジュクした患部にも使用できる、のびのよい軟膏基剤です。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第❷類医薬品
コートfMD軟膏
コートfMD軟膏
税抜価格 5g・740円/10g・1,350円

ひび割れ・あかぎれ(亀裂、痛み、出血)

組織修復成分

ケラチナミンコーワヒビエイドα
税抜価格 35g・ー 円/15g・ー 円
第3類医薬品
第3類医薬品

特長 1
3つの修復アプローチ

ひび割れた皮膚組織を修復する「アラントイン」、皮膚組織の修復を促進する「パンテノール」、皮膚組織の修復を助ける「ピリドキシン塩酸塩」を同時配合。ダブルの皮膚組織修復促進成分と皮膚組織修復サポート成分の3つの修復アプローチで、ツライひびやあかぎれをしっかりと修復します。

特長 2
ひび・あかぎれをしっかり保護!

濃厚でかための質感になっているので、患部をしっかり保護します。
また、無香料でベタつかず、しみにくいタイプです。
第3類医薬品
ケラチナミンコーワヒビエイドα
ケラチナミンコーワヒビエイドα
税抜価格 35g・ー 円/15g・ー 円

組織修復成分+抗ヒスタミン成分

ヒビケア軟膏b
税抜価格 20g・1,400円/40g・2,100円/1セット・14,000円
第3類医薬品
第3類医薬品

手指の痛いパックリ®割れに医薬品の修復力!
ひび・あかぎれ治療薬

1.くり返すパックリ®割れに。ひび修復促進成分W配合。
割れた皮ふ組織に直接はたらき修復する「アラントイン」と、肌細胞に元気を与え、修復を助ける「パンテノール」をW配合。軽いひび割れはもちろんのこと、くり返すひび・あかぎれも、しっかり治療します。

2.ひび・あかぎれに伴うかさかさ、かゆみなどにも。
血行促進成分、保湿成分、かゆみをおさえる成分がバランスよく配合されていますので、ひび・あかぎれに伴う、かさかさ、かゆみなどの症状をやわらげ、手指などの患部全体を正常な肌状態に近づけていきます。

3.しみにくい。無臭性でべたつかず、なめらかな使用感。
尿素、ℓ-メントール、サリチル酸メチルなど無配合で、しみにくい処方です。しっとりと手になじみ、すぐになめらかな感触にかわります。また、無臭性でべたつかないので、塗っていることが気にならず、水で洗い流せるので家事や仕事の合間にもお使いいただけます。
第3類医薬品
ヒビケア軟膏b
ヒビケア軟膏b
税抜価格 20g・1,400円/40g・2,100円/1セット・14,000円

殺菌成分+保護成分

キップパイロール-Hi
税抜価格 15g・680円
第2類医薬品
第2類医薬品

発売から75年以上。十字のマークで愛される傷薬

切傷、すり傷だけではなく、軽度のやけど、日やけ・雪やけによる炎症など、冬場のひび、あかぎれと幅広くご使用いただけます。

特長
1.殺菌力を高めるため、 3つの殺菌有効成分を配合しています。
2.天然ハーブオイル(香料)、動物性油、鉱物油のすぐれた混合基剤を使用。
酸化亜鉛を微粉化しているので肌に白く残りません。
3.ジュクジュク、カサカサの両方の患部に使用できるので、ご家庭の常備薬としてご活用いただけます。
第2類医薬品
キップパイロール-Hi
キップパイロール-Hi
税抜価格 15g・680円

保護成分(液体絆創膏)

サカムケアa
税抜価格 10g・850円
第3類医薬品
第3類医薬品

剥がれにくい!水を通さない!しみない!
痛い傷口をカバーして守る、絆創膏

●速乾液体絆創膏
●痛い傷口をカバーして守る
●水仕事の時もしみない
●ハケ付きで塗りやすい
第3類医薬品
サカムケアa
サカムケアa
税抜価格 10g・850円

すばやく対処するためのセルフケア

ひび割れ・あかぎれは、皮膚表面の乾燥が主な原因となることから、保湿剤やハンドクリームなどを活用した日頃のケアが大切です。特に乾燥する季節は、外出の際は手袋を着用したり、水仕事の際にはゴム手袋を着用することも効果的でしょう。

薬の効果を最大化する塗り方

塗り薬の効果を最大化するためには、正しい塗り方を心がけましょう。塗り薬は、皮膚にすり込むように使用せず、優しく密着させるように使用します。

すり込むことで、摩擦による肌のバリア機能の低下や症状の悪化の恐れがあります。また量が少なすぎると摩擦が起きやすいです。

添付文書を参考に適量を優しく密着させるように塗りましょう。

水仕事から手を守る「手袋の二重使い」

水仕事などでゴム手袋やビニール手袋をする場合は、内側に「薄手の綿手袋」を使用し、「手袋の二重使い」をすると良いでしょう。

二重使いをすることで、ゴム手袋などの摩擦や刺激から肌を守ることができます。

【部位別の注意点】手の甲・指関節・かかと・唇のケアの違い

手の甲や指の関節、かかと、唇はそれぞれ皮膚の厚み、皮脂の分泌量などが異なります。それぞれに合ったケアをすることですばやく対処しましょう。

手の甲

手の甲は、薄く乾燥しやすいです。水仕事や手を洗った際など、タオルで手を拭いた直後にハンドクリームなどで保湿ケアすると良いでしょう。

指の関節

指の関節は、関節の曲げ伸ばしによる摩擦が多く、ひび割れしやすいです。ハンドクリームや薬は、指を軽く曲げて、関節のしわを伸ばした状態で、塗ると良いでしょう。

かかと

かかとは、角質が最も厚い部位です。ひび割れ・亀裂がない場合は、厚いかかとを柔らかくする尿素配合のクリームを使用すると良いでしょう。角質が柔らかくなることで、お薬の成分も浸透しやすくなります。

唇

唇は、粘膜に近く、角質が薄くデリケートな部位です。皮脂腺もほとんどなく、バリア機能も弱いため、摩擦に気を付ける必要があります。リップクリームを使用する場合は、唇のしわに沿って、縦方向にやさしく塗ると良いでしょう。

また唇が乾いた際に舐めると、かえって乾燥を引き起こしやすいため、唇が気になった場合は、リップクリームなどの保湿剤を使用しましょう。

こんな症状は受診を

医師と話す女性

ひび割れ・あかぎれの痛みが強かったり、傷が深い、どんどん症状が広がる場合などは、感染症などの可能性があるため、皮膚科などを受診しましょう。

  • 亀裂が深い
  • 痛みや出血の症状がひどい
  • 腫れがひどい
  • 化膿(膿が出る)している
  • 症状が広範囲
  • 市販薬を使用してもよくならない(悪化している)

ひび割れ・あかぎれに関するよくある質問

キップパイロール-Hiは、あかぎれ・ぱっくり割れに使えますか?

軽度のひび割れや、傷口の雑菌感染・化膿を防ぐ目的には適しています。キップパイロール-Hiは油性基剤で、「酸化亜鉛」が配合されているため、傷口の保護・収れん作用があります。

ただし、「組織を修復する成分(アラントインやパンテノール)」は含まれていません。そのため、亀裂のケアを優先したい場合はヒビケア軟膏b等も選択肢とし、「刺激から保護しつつ治癒を待ちたい」場合はキップパイロール等を選択しとするという使い分けがおすすめです。

尿素配合のハンドクリームはあかぎれに塗ってもいいですか?

すでに赤みや亀裂・出血がある部位への使用は避けてください。 尿素には硬くなった角質を溶かす作用がありますが、傷口や真皮にしみ込んで激しい痛みや炎症を引き起こす恐れがあります。割れてしまっている箇所には刺激の少ない「ワセリン」や「組織修復成分配合薬」を使い、尿素クリームは角質が硬い部位(かかとなど)の予防段階にとどめましょう。

子どもや妊娠中・授乳中でも使える市販薬は?

「白色ワセリン」や「ヘパリン類似物質」などの低刺激な保湿成分を配合した商品が第一選択になります。

子どもの場合

ワセリンやヘパリン類似物質、非ステロイド軟膏がおすすめです。なお、液体絆創膏は傷口に塗ると、しみることがあるため、使う場合は保護者が様子を見ながら使用しましょう。

妊娠中・授乳中の場合

保湿成分や組織修復成分、市販のステロイド成分を配合した商品は、狭い範囲への短期間の使用であれば使用できるものもあります。使用前に必ず商品の使用上の注意を確認しましょう。ただし、広範囲への長期連用は避け、薬が赤ちゃんの口に入らないよう注意しましょう。