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【比較表あり】レスタミンコーワは結局どれがいい?全5種類の違いを成分で比較|レスタミンUと糖衣錠の違いも

更新日: 2026年10月30日
レスタミンコーワ比較コラムのアイキャッチ画像

レスタミンコーワ(製造販売元:興和)には、飲み薬(錠剤)と塗り薬(軟膏・パウダークリーム)があり、製品ごとに成分や服用できる年齢、効能・効果が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している5種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。

この記事の監修者
キュアベル編集部

※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年10月時点の情報です。

※掲載商品には第2類医薬品と第3類医薬品が含まれます。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。

※ジフェンヒドラミン(外用剤を除く)は、2026年5月1日から「指定濫用防止医薬品」の対象となった成分です(厚生労働省告示第32号)。本記事の5製品のうち対象となるのは、飲み薬のレスタミンコーワα錠、レスタミンコーワ糖衣錠、レスタミンUコーワ錠の3製品です。塗り薬の新レスタミンコーワ軟膏とレスタミンコーワパウダークリームは外用剤のため対象ではありません。飲み薬3製品の購入時には、年齢やほかの薬の使用状況の確認、薬剤師または登録販売者からの情報提供が行われることがあります。

選び方① 飲み薬(内服薬)か塗り薬(外用薬)かで選ぶ

レスタミンコーワの5製品は、飲み薬3製品と塗り薬2製品に分かれます。5製品ともジフェンヒドラミン塩酸塩を配合していますが、効能・効果と使用上の注意が異なります。まずは飲み薬と塗り薬のどちらを探しているかを決めましょう。
塗り薬は患部に直接塗る外用薬、飲み薬は服用する内服薬です。添付文書で確認すると、飲み薬3製品の効能・効果には「鼻炎」が含まれ、塗り薬2製品の効能・効果には含まれません。かゆみが広い範囲にあるときなど、飲み薬と塗り薬のどちらを使うか迷うときは、薬剤師または登録販売者に相談してください。

飲み薬(内服薬)がおすすめの場合

飲み薬3製品の効能・効果には、いずれもじんましん、鼻炎と、湿疹・かぶれ・かゆみに関する項目が含まれます(α錠とUコーワ錠は「湿疹・かぶれによるかゆみ」、糖衣錠は「湿疹、かぶれ、かゆみ」)。
塗り薬ではなく飲み薬を使いたい場合や、効能・効果に鼻炎を含む製品を探している場合には、飲み薬のレスタミンコーワを選択するとよいでしょう。
3製品とも、添付文書に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください」と記載されています。また、服用している間は、ほかのアレルギー用薬や抗ヒスタミン剤を含む内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬など)を服用しないでください。

飲み薬のレスタミンコーワ

・レスタミンコーワα錠
・レスタミンコーワ糖衣錠
・レスタミンUコーワ錠

塗り薬(外用薬)がおすすめの場合

塗り薬2製品の効能・効果は、いずれも「湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん」の9項目です(記載の順番は製品により異なります)。用法・用量はどちらも1日数回、適量を患部に塗布します。
あせも、しもやけ、虫さされにも使える塗り薬を探している場合には、塗り薬のレスタミンコーワを選択するとよいでしょう。
2製品の違いは有効成分です。新レスタミンコーワ軟膏はジフェンヒドラミン塩酸塩だけを配合し、レスタミンコーワパウダークリームはジフェンヒドラミン塩酸塩に酸化亜鉛とグリチルレチン酸を加えて配合しています。

塗り薬のレスタミンコーワ

・新レスタミンコーワ軟膏
・レスタミンコーワパウダークリーム

選び方② 飲み薬は服用する人の年齢と1回の錠数で選ぶ

飲み薬3製品は、服用できる年齢と1回に飲む錠数が異なります。15歳以上の1日服用量に含まれるジフェンヒドラミン塩酸塩は、3製品とも90mgです。

  服用できる年齢 15歳以上の1回量 ジフェンヒドラミン塩酸塩以外の有効成分
α錠15歳以上1錠(1日3回)なし
糖衣錠5歳以上3錠(1日3回)なし
Uコーワ錠5歳以上3錠(1日3回)グリチルリチン酸二カリウム、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、オロチン酸

※表は横にスクロールできます。

15歳以上で、1回1錠の飲み薬がよい場合

レスタミンコーワα錠は、15歳以上が1回1錠を1日3回服用します。15歳未満の小児は服用しないこととされています。
15歳以上で、1回に飲む錠数が少ない飲み薬がよい場合には、α錠を選択するとよいでしょう。

1回1錠のレスタミンコーワ

・レスタミンコーワα錠

5歳以上の子どもも服用する場合

レスタミンコーワ糖衣錠とレスタミンUコーワ錠は、5歳から服用できます。1回量は、15歳以上が3錠、11歳以上15歳未満が2錠、5歳以上11歳未満が1錠で、いずれも1日3回です。5歳未満の幼児は服用しないこととされています。
年齢に応じた量で、子どもから大人まで服用できる飲み薬を探している場合には、この2製品から選択するとよいでしょう。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

5歳から服用できるレスタミンコーワ

・レスタミンコーワ糖衣錠
・レスタミンUコーワ錠

<レスタミンコーワシリーズ比較表>

  α錠 糖衣錠 Uコーワ錠 新レスタミンコーワ軟膏 パウダークリーム
区分第2類医薬品第2類医薬品第2類医薬品第3類医薬品第3類医薬品
飲み薬・塗り薬飲み薬(錠剤)飲み薬(錠剤)飲み薬(錠剤)塗り薬(軟膏)塗り薬(パウダークリーム)
内容量27錠80錠/120錠75錠/120錠30g40g
有効成分ジフェンヒドラミン塩酸塩90mg(3錠中)ジフェンヒドラミン塩酸塩90mg(9錠中)ジフェンヒドラミン塩酸塩90mg、グリチルリチン酸二カリウム90mg、リボフラビン6mg、ピリドキシン塩酸塩15mg、オロチン酸90mg(9錠中)ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg(1g中)ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg、酸化亜鉛100mg、グリチルレチン酸1mg(1g中)
効能・効果湿疹・かぶれによるかゆみ、じんましん、鼻炎じんましん、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましんあせも、かぶれ、湿疹、かゆみ、ただれ、皮膚炎、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量15歳以上:1回1錠、1日3回15歳以上:1回3錠
11歳以上15歳未満:1回2錠
5歳以上11歳未満:1回1錠
(いずれも1日3回)
15歳以上:1回3錠
11歳以上15歳未満:1回2錠
5歳以上11歳未満:1回1錠
(いずれも1日3回)
1日数回患部に適量を塗布1日数回適量を患部に塗布
服用・使用できる年齢15歳以上5歳以上5歳以上用法・用量に年齢区分の記載なし用法・用量に年齢区分の記載なし
服用後の乗物・機械類の運転操作しないことしないことしないこと記載なし※記載なし※
授乳中の人服用しないか、服用する場合は授乳を避ける服用しないか、服用する場合は授乳を避ける服用しないか、服用する場合は授乳を避ける記載なし※記載なし※
妊婦または妊娠していると思われる人服用前に相談服用前に相談服用前に相談記載なし※記載なし※
症状がよくならない場合に相談する目安5〜6日間5〜6日間5〜6日間5〜6日間5〜6日間

※表は横にスクロールできます。

※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※内容量と塗り薬の剤形(軟膏/パウダークリーム)はメーカーの製品情報によります(添付文書の剤形は、飲み薬3製品が「錠剤」、塗り薬2製品が「塗布剤」)。
※塗り薬2製品は、PMDAに掲載されている文書が外箱の表示です。本記事では、塗り薬2製品の外箱の表示も「添付文書」と表記しています。
※飲み薬3製品は、添付文書に「長期連用しないでください」「過量服用しないでください」と記載されています(「過量服用しないでください」は2025年12月の改訂で加わった記載です)。

レスタミンコーワシリーズを比較する ▶

レスタミンコーワシリーズの特徴

比較表で紹介した5商品について、詳しく解説します。
※内容量と塗り薬の剤形はメーカーの製品情報、それ以外は各製品の添付文書によります。

1.レスタミンコーワα錠

レスタミンコーワα錠
税抜価格 27錠・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

湿疹・かぶれによるかゆみ、じんましんなどのアレルギー疾患を改善する内服治療薬です。

特長 1 湿疹・かぶれによる眠れないほどのかゆみに
ジフェンヒドラミン塩酸塩がアレルギー反応を抑え、かゆみなどの症状を改善します。
「かゆくて目が覚めてしまう」「寝ながら掻きむしってしまう」など眠れないほどのかゆみにお悩みの方におすすめです。

特長 2 広範囲のかゆみに「1回1錠」でよく効く
塗り薬では対処しきれないからだ全体のかゆみやじんましんにも。
1回1錠の服用で効果を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
第2類医薬品
レスタミンコーワα錠
レスタミンコーワα錠
税抜価格 27錠・ー 円

【特徴】
●第2類医薬品の飲み薬(錠剤)。15歳以上が服用でき、15歳未満の小児は服用しない
●ジフェンヒドラミン塩酸塩90mgを配合(3錠中)
●15歳以上は1回1錠、1日3回服用
●効能・効果は「湿疹・かぶれによるかゆみ、じんましん、鼻炎」

【こんな時におすすめ】
●15歳以上で、1回1錠の飲み薬がよい

※添付文書の「してはいけないこと」に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)」と記載されています。授乳中の人は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。

2.レスタミンコーワ糖衣錠

レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

体内のアレルギー反応を改善しつつ、じんま疹や湿疹等のアレルギー症状を抑えます。 お子様にも飲みやすい糖衣錠です。

特長 1 アレルギー反応を抑え、炎症やかゆみを鎮めます
抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミン塩酸塩が速やかにアレルギー反応を抑え、炎症やかゆみなどの不快な症状を鎮めます。

特長 2 お子様にも飲みやすい糖衣錠です
5歳以上のお子様から服用頂けます。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
第2類医薬品
レスタミンコーワ糖衣錠
レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円

【特徴】
●第2類医薬品の飲み薬(錠剤)
●ジフェンヒドラミン塩酸塩90mgを配合(9錠中)
●5歳から服用可能(15歳以上は1回3錠、11歳以上15歳未満は1回2錠、5歳以上11歳未満は1回1錠、1日3回)
●効能・効果は「じんましん、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎」

【こんな時におすすめ】
●年齢に応じた量で、子どもから大人まで服用できる飲み薬を探している(5歳未満の幼児は服用しないこととされています)
●有効成分がジフェンヒドラミン塩酸塩だけの飲み薬で、5歳以上の子どもも服用できる製品を選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)」と記載されています。授乳中の人は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。

3.レスタミンUコーワ錠

レスタミンUコーワ錠
税抜価格 120錠・ー 円/75錠・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

体内のアレルギー反応を改善しつつ、じんま疹や湿疹等によるかゆみを抑えます。

特長 1
アレルギー反応を抑え、炎症やかゆみを鎮めます

特長 2
ビタミン類の働きにより、じんま疹などの皮膚疾患を改善します
対応レベル目安
かゆみ
第2類医薬品
レスタミンUコーワ錠
レスタミンUコーワ錠
税抜価格 120錠・ー 円/75錠・ー 円

【特徴】
●第2類医薬品の飲み薬(錠剤)
●ジフェンヒドラミン塩酸塩90mg、グリチルリチン酸二カリウム90mg、リボフラビン(ビタミンB2)6mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)15mg、オロチン酸90mgを配合(9錠中)
●5歳から服用可能(15歳以上は1回3錠、11歳以上15歳未満は1回2錠、5歳以上11歳未満は1回1錠、1日3回)
●効能・効果は「じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎」。添付文書に「食前・食後にかかわらず,いつでも服用できます。(服用間隔は4時間以上あけられることをおすすめします。)」と記載されています

【こんな時におすすめ】
●年齢に応じた量で、子どもから大人まで服用できる飲み薬を探している(5歳未満の幼児は服用しないこととされています)
●ジフェンヒドラミン塩酸塩に加えて、リボフラビン(ビタミンB2)やピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)なども配合された飲み薬を選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)」と記載されています。授乳中の人は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。
※高齢者、むくみのある人、心臓病・高血圧・腎臓病・緑内障の診断を受けた人などは、服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。添付文書には、まれに起こる重篤な症状として偽アルドステロン症とミオパチー(手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる)が記載されています。
※添付文書の「成分・分量に関連する注意」に「ビタミンB2(リボフラビン)により、尿が黄色になることがあります。」と記載されています。

4.新レスタミンコーワ軟膏

新レスタミンコーワ軟膏
税抜価格 30g・660円
第3類医薬品
第3類医薬品

かゆみのもととなるヒスタミンの働きを抑えます。のびやすく塗りやすい、乳剤性の軟膏です。

特長 1 かゆみに高い効果
特長 2 のびやすく、塗りやすい
特長 3 肌にやさしい
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第3類医薬品
新レスタミンコーワ軟膏
新レスタミンコーワ軟膏
税抜価格 30g・660円

【特徴】
●第3類医薬品の塗り薬(軟膏、30g)
●ジフェンヒドラミン塩酸塩20mgを配合(1g中)
●効能・効果は「湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん」
●1日数回、患部に適量を塗布する

【こんな時におすすめ】
●有効成分がジフェンヒドラミン塩酸塩だけの塗り薬を選びたい
●あせも、しもやけ、虫さされにも使える塗り薬を探している

※目に入らないように注意し、外用にのみ使用してください。小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。

5.レスタミンコーワパウダークリーム

レスタミンコーワパウダークリーム
税抜価格 40g・ー 円
第3類医薬品
第3類医薬品

広い範囲にもス~っとぬれて、パウダー状にさらっとかわくクリームです。ステロイドは無配合です。

特長 1 あせも、かゆみ、かぶれに効果的な3つの作用
抗ヒスタミン成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩、炎症を抑えるグリチルレチン酸、収れん・保護成分である酸化亜鉛を配合しており、あせもやかぶれ、湿疹などに優れた効きめをあらわします。

特長 2 クリームとパウダーの両方の機能を兼ね備えたパウダークリーム
さらさらパウダーのやわらかいクリーム製剤ですので滑らかに塗り広げられます。
塗った後は、白残りもしにくく、さらさらした使用感です。

特長 3 無着色&低刺激性であれた肌にも
肌の負担となる余計な成分を含まない無着色・低刺激性のクリームです。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第3類医薬品
レスタミンコーワパウダークリーム
レスタミンコーワパウダークリーム
税抜価格 40g・ー 円

【特徴】
●第3類医薬品の塗り薬(パウダークリーム、40g)
●ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg、酸化亜鉛100mg、グリチルレチン酸1mgを配合(1g中)
●効能・効果は「あせも、かぶれ、湿疹、かゆみ、ただれ、皮膚炎、しもやけ、虫さされ、じんましん」
●1日数回、適量を患部に塗布する

【こんな時におすすめ】
●酸化亜鉛やグリチルレチン酸も配合された塗り薬を選びたい
●あせも、しもやけ、虫さされにも使える塗り薬を探している
●さらさらとした使用感がいい

※目に入らないように注意し、外用にのみ使用してください。小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。

商品による成分の違い

5製品とも、ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合しています。飲み薬のα錠と糖衣錠はジフェンヒドラミン塩酸塩だけを配合し、15歳以上の1日服用量(α錠は3錠、糖衣錠は9錠)に含まれる量はどちらも90mgです。レスタミンUコーワ錠は、ジフェンヒドラミン塩酸塩90mgに、グリチルリチン酸二カリウム、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、オロチン酸を加えて配合しています(9錠中)。
塗り薬は、新レスタミンコーワ軟膏がジフェンヒドラミン塩酸塩だけを配合し、パウダークリームはジフェンヒドラミン塩酸塩に酸化亜鉛とグリチルレチン酸を加えて配合しています。

レスタミンコーワ内のおすすめ(商品選択のポイントは?)

1.5歳以上の子どもが服用する飲み薬を探しているとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、レスタミンコーワ糖衣錠がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している飲み薬3製品のうち、α錠は15歳以上が対象で、糖衣錠とレスタミンUコーワ錠は5歳から服用できます。糖衣錠の有効成分はジフェンヒドラミン塩酸塩だけで、5歳以上11歳未満は1回1錠を1日3回服用します。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

体内のアレルギー反応を改善しつつ、じんま疹や湿疹等のアレルギー症状を抑えます。 お子様にも飲みやすい糖衣錠です。

特長 1 アレルギー反応を抑え、炎症やかゆみを鎮めます
抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミン塩酸塩が速やかにアレルギー反応を抑え、炎症やかゆみなどの不快な症状を鎮めます。

特長 2 お子様にも飲みやすい糖衣錠です
5歳以上のお子様から服用頂けます。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
第2類医薬品
レスタミンコーワ糖衣錠
レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円

2.有効成分がジフェンヒドラミン塩酸塩だけの塗り薬を探しているとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、新レスタミンコーワ軟膏がおすすめ候補のひとつです。
新レスタミンコーワ軟膏の有効成分はジフェンヒドラミン塩酸塩(1g中20mg)だけで、パウダークリームは酸化亜鉛とグリチルレチン酸も配合しています。2製品とも効能・効果は同じ9項目で、あせも、しもやけ、虫さされも含まれます。

新レスタミンコーワ軟膏
税抜価格 30g・660円
第3類医薬品
第3類医薬品

かゆみのもととなるヒスタミンの働きを抑えます。のびやすく塗りやすい、乳剤性の軟膏です。

特長 1 かゆみに高い効果
特長 2 のびやすく、塗りやすい
特長 3 肌にやさしい
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第3類医薬品
新レスタミンコーワ軟膏
新レスタミンコーワ軟膏
税抜価格 30g・660円

レスタミンコーワの選び方Q&A

一番効き目のよいレスタミンコーワは?

個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に、飲み薬と塗り薬のどちらを使うかを選びましょう。
そのうえで、例として5歳以上の子どもが服用する場合には、糖衣錠とレスタミンUコーワ錠から選べます。あせも、しもやけ、虫さされにも使いたい場合には、効能・効果にこれらを含む新レスタミンコーワ軟膏とパウダークリームから選べます。

レスタミンコーワ糖衣錠とレスタミンUコーワ錠の違いは?

服用できる年齢(5歳以上)と年齢ごとの1回量、1日の服用回数(3回)は同じです。違いは次のとおりです。
・有効成分:糖衣錠はジフェンヒドラミン塩酸塩90mgだけ、Uコーワ錠はジフェンヒドラミン塩酸塩90mgにグリチルリチン酸二カリウム90mg、リボフラビン6mg、ピリドキシン塩酸塩15mg、オロチン酸90mgを加えて配合(いずれも9錠中)
・効能・効果:糖衣錠は「じんましん、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎」、Uコーワ錠は「じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎」
・服用前に相談する人:Uコーワ錠は、糖衣錠と共通の項目に加えて、高齢者、むくみのある人、心臓病・高血圧・腎臓病の診断を受けた人が挙げられています
・内容量(メーカー製品情報):糖衣錠は80錠・120錠、Uコーワ錠は75錠・120錠

レスタミンの飲み薬は眠くなる?睡眠薬なの?

飲み薬3製品の効能・効果は湿疹・かぶれ・かゆみ、じんましん、鼻炎に関するもので、不眠は含まれていません。
ただし、成分のジフェンヒドラミンは副作用として眠気を引き起こすことがあり、3製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)」「服用前後は飲酒しないでください」と記載されています。また、口のかわきや眠気の症状が続いたり強くなったりした場合は、服用を中止して医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

レスタミンコーワは子どもにも使える?何歳から?

飲み薬は製品によって異なります。α錠は15歳以上で、15歳未満の小児は服用しないこととされています。糖衣錠とレスタミンUコーワ錠は5歳から服用でき、5歳未満の幼児は服用しないこととされています(選び方②の表も参考にしてください)。
塗り薬2製品の用法・用量には年齢の区分がなく、添付文書には小児に使用させる場合は保護者の指導監督のもとに使用させるよう記載されています。小さな子どもに使う場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

妊娠中や授乳中に使える?

飲み薬3製品の添付文書には、「妊婦又は妊娠していると思われる人」は服用前に相談するよう記載されています。また、「授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください」と記載されています。
塗り薬2製品の添付文書には、妊婦や授乳中の人についての記載はありません。これは使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、どの製品も使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

どれがコスパいいの?

価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは用法・用量や使う範囲などによって変わるので、飲み薬は1日あたり、塗り薬は使う範囲をもとに費用を比べてみてください。なお、飲み薬は3製品とも、5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止して相談することとされ、長期連用しないよう記載されています。

レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円
第2類医薬品
第2類医薬品

体内のアレルギー反応を改善しつつ、じんま疹や湿疹等のアレルギー症状を抑えます。 お子様にも飲みやすい糖衣錠です。

特長 1 アレルギー反応を抑え、炎症やかゆみを鎮めます
抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミン塩酸塩が速やかにアレルギー反応を抑え、炎症やかゆみなどの不快な症状を鎮めます。

特長 2 お子様にも飲みやすい糖衣錠です
5歳以上のお子様から服用頂けます。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
第2類医薬品
レスタミンコーワ糖衣錠
レスタミンコーワ糖衣錠
税抜価格 80錠・ー 円/120錠・ー 円

レスタミンコーワシリーズって何種類くらいあるの?

キュアベルには、飲み薬のレスタミンコーワα錠、レスタミンコーワ糖衣錠、レスタミンUコーワ錠と、塗り薬の新レスタミンコーワ軟膏、レスタミンコーワパウダークリームの5種類が掲載されています(2026年10月時点)。レスタミンUコーワ錠は「レスタミン」の検索結果で確認できます。
2026年10月時点でキュアベルに掲載していないため本記事では扱っていませんが、医薬部外品の透明レスタミン石鹸などの商品もあります。

レスタミンコーワシリーズを比較する ▶

こんな症状は受診を

添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。

  • 5〜6日間服用(使用)しても症状がよくならない
  • 服用・使用後に、皮膚の発疹・発赤、かゆみがあらわれた(飲み薬は吐き気・嘔吐、食欲不振、排尿困難も、塗り薬ははれも記載されています)
  • 飲み薬の服用後に、口のかわきや眠気の症状が続く、または強くなる
  • レスタミンUコーワ錠の服用後に、手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる(偽アルドステロン症、ミオパチー。直ちに医師の診療を受ける)
  • 医師の治療を受けている、または薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)
  • 排尿困難の症状がある、緑内障の診断を受けた(飲み薬は服用前に相談)
  • 湿潤やただれがひどい(塗り薬は使用前に相談)
  • 塗り薬が目に入り、水またはぬるま湯で洗っても症状が重い(眼科医の診療を受ける)

他のシリーズと比べたい方へ

湿疹・かぶれ・あせもなどの皮膚症状の薬の選び方全体は湿疹、かぶれ、あせもなどの皮膚症状におすすめの市販薬、虫さされの薬の選び方は虫さされにおすすめの市販薬で解説しています。

まとめ

レスタミンコーワの5製品は、飲み薬3製品と塗り薬2製品に分かれ、効能・効果と使用上の注意が異なります。まずは飲み薬か塗り薬かを選び、飲み薬は服用する人の年齢と1回の錠数で選びましょう。15歳以上で1回1錠の飲み薬はα錠、5歳から服用できる飲み薬は糖衣錠とレスタミンUコーワ錠、あせも・しもやけ・虫さされにも使える塗り薬は新レスタミンコーワ軟膏とパウダークリームです。飲み薬は服用後に乗物や機械類の運転操作をしないでください。
5〜6日間使っても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

キュアベルで自分だけの比較表を作る

薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。

レスタミンコーワシリーズを比較する ▶

比較表の作り方

1.上のボタンから、キュアベルの「レスタミンコーワ」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。

今回ご紹介したレスタミンコーワ以外にも、たくさんのかゆみ止めの飲み薬・塗り薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。

<参考文献>