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【比較表あり】オイラックスは結局どれがいい?全5種類の違いを成分で比較|ステロイドの有無も

更新日: 2026年10月30日
オイラックス比較コラムのアイキャッチ画像

オイラックス(製造販売元:ジャパンメディック/販売元:第一三共ヘルスケア)には、オイラックスソフト、オイラックスA、オイラックスDX軟膏、オイラックスPZリペアなど複数のかゆみ止めの塗り薬があり、製品ごとにステロイド成分の有無や効能・効果、剤形が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している5種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。

この記事の監修者
キュアベル編集部

※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年10月時点の情報です。

※オイラックスA、オイラックスDX軟膏、オイラックスPZリペア軟膏、オイラックスPZリペアクリームは指定第2類医薬品、オイラックスソフトは第3類医薬品です。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。

選び方① ステロイド成分を配合しているかで選ぶ

5製品の効能・効果には、いずれも「かゆみ」「かぶれ」「湿疹(しっしん)」「虫さされ」「じんましん」「皮膚炎」「あせも」が含まれます。
製品間の違いのひとつは、ステロイド成分を配合しているかどうかです。オイラックスソフトの添付文書には「ステロイド成分を配合していません。」と記載されています。ほかの4製品はステロイド成分を配合しています(成分は製品により異なります)。

ステロイド成分を配合していない塗り薬を選びたい場合

オイラックスソフトは、クロタミトン、ジフェンヒドラミン塩酸塩、グリチルレチン酸、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、トコフェロール酢酸エステルの6成分を配合した第3類医薬品で、添付文書の「製品の特徴」欄に「ステロイド成分を配合していません。」と記載されています。
ステロイド成分を配合していない塗り薬を選びたい場合には、オイラックスソフトを選択するとよいでしょう。

ステロイド成分を配合していないオイラックス

・オイラックスソフト

ステロイド成分を配合した塗り薬を選ぶ場合

オイラックスA、DX軟膏、PZリペア軟膏、PZリペアクリームの4製品は、次のステロイド成分を配合した指定第2類医薬品です。
・オイラックスA:ヒドロコルチゾン酢酸エステル
・オイラックスDX軟膏:デキサメタゾン酢酸エステル
・オイラックスPZリペア軟膏/クリーム:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
4製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に「水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部」には使用しないこと、「顔面には、広範囲に使用しないで下さい。」「長期連用しないで下さい。」と記載されています。DX軟膏とPZリペア軟膏・クリームは、「目の周囲、粘膜等」にも使用しないよう記載されています。
ステロイド成分を配合した塗り薬を選ぶ場合は、これらの使用上の注意を確認したうえで、選び方②も参考に選択するとよいでしょう。

ステロイド成分を配合したオイラックス

・オイラックスA
・オイラックスDX軟膏
・オイラックスPZリペア軟膏
・オイラックスPZリペアクリーム

※「ステロイド成分」という呼び方の出典は次のとおりです。DX軟膏は添付文書の「製品の特徴」欄に「デキサメタゾン酢酸エステル(副腎皮質ホルモン:ステロイド)」、PZリペア軟膏・PZリペアクリームは同欄に、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルが「副腎皮質ホルモン(ステロイド)」であると記載されています。オイラックスAは、添付文書の成分・分量欄の注記に、ヒドロコルチゾン酢酸エステルが副腎皮質ホルモン(ステロイド)である旨が記載されています。

選び方② 効能・効果と剤形で選ぶ

5製品の効能・効果のうち、「しもやけ」と「ただれ」は製品によって含まれるかどうかが異なります。剤形と1日の使用回数も製品ごとに異なります。

  剤形 効能・効果のしもやけ 用法・用量
オイラックスソフトクリーム含まれる1日1〜3回
オイラックスAクリーム含まれる1日1〜3回
オイラックスDX軟膏軟膏含まれる1日数回
PZリペア軟膏軟膏含まれない1日数回
PZリペアクリームクリーム含まれない1日数回

※表は横にスクロールできます。

※「ただれ」が効能・効果に含まれるのは、本記事で比較している5製品の中ではオイラックスソフトです。

しもやけにも使いたい場合

オイラックスソフト、オイラックスA、オイラックスDX軟膏の3製品は、効能・効果に「しもやけ」が含まれます。PZリペア軟膏・PZリペアクリームの効能・効果は「しっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされ」で、しもやけは含まれません。
しっしんや虫さされのほか、しもやけにも使える塗り薬を選びたい場合には、この3製品から選択するとよいでしょう。ステロイド成分を配合していないのは、このうちオイラックスソフトです。

効能・効果にしもやけを含むオイラックス

・オイラックスソフト
・オイラックスA
・オイラックスDX軟膏

軟膏かクリームかで選びたい場合

添付文書の成分・分量欄には、DX軟膏とPZリペア軟膏は「白色〜微黄色の軟膏」、オイラックスソフト、オイラックスA、PZリペアクリームは「白色のクリーム」と記載されています。DX軟膏とPZリペア軟膏の添付文書の「製品の特徴」欄には「油性の基剤を使用しています」と記載されています。
PZリペア軟膏とPZリペアクリームは、有効成分の種類と分量(100g中)、効能・効果、用法・用量が同じで、剤形が異なります。塗り心地の好みや、使い慣れた剤形で選ぶ場合の参考にしてください。

軟膏のオイラックス

・オイラックスDX軟膏
・オイラックスPZリペア軟膏

クリームのオイラックス

・オイラックスソフト
・オイラックスA
・オイラックスPZリペアクリーム

<オイラックスシリーズ比較表>

  オイラックスソフト オイラックスA オイラックスDX軟膏 PZリペア軟膏 PZリペアクリーム
区分第3類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品
剤形クリームクリーム軟膏軟膏クリーム
内容量16g10g/20g/30g16g5g/10g5g/10g
ステロイド成分配合していないヒドロコルチゾン酢酸エステル 0.25gデキサメタゾン酢酸エステル 0.025gプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 0.15gプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 0.15g
有効成分(100g中)クロタミトン10g、ジフェンヒドラミン塩酸塩1g、グリチルレチン酸0.5g、アラントイン0.2g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、トコフェロール酢酸エステル0.5gクロタミトン10.0g、ヒドロコルチゾン酢酸エステル0.25g、グリチルレチン酸0.5g、ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0g、アラントイン0.2g、イソプロピルメチルフェノール0.1gデキサメタゾン酢酸エステル0.025g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、アラントイン0.2gプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.15g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、アラントイン0.2g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1gプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.15g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、アラントイン0.2g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1g
効能・効果かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれかゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせもしっしん、かぶれ、皮膚炎、かゆみ、しもやけ、じんましん、虫さされ、あせもしっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされしっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされ
用法・用量1日1〜3回、適量を患部に塗布1日1〜3回、適量を患部に塗布1日数回、適量を患部に塗布1日数回、適量を患部に塗布1日数回、適量を患部に塗布
使用しない部位記載なし※(用法・用量に関連する注意に「粘膜には使用しないで下さい」)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部/目の周囲、粘膜等水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部/目の周囲、粘膜等水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部/目の周囲、粘膜等
顔面への使用記載なし※広範囲に使用しない広範囲に使用しない広範囲に使用しない広範囲に使用しない
長期連用記載なし※しないことしないことしないことしないこと
ラップフィルム等で覆うこと記載なし※記載なし※記載なし※通気性のわるいもので覆わない通気性のわるいもので覆わない
妊婦又は妊娠していると思われる人記載なし※使用前に相談使用前に相談使用前に相談使用前に相談
症状がよくならない場合に相談する目安5〜6日間5〜6日間5〜6日間5〜6日間5〜6日間

※表は横にスクロールできます。

※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」「用法・用量に関連する注意」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※剤形は添付文書の成分・分量欄の記載(PMDAの剤形区分は5製品とも「塗布剤」)、内容量は2026年10月時点のキュアベルの掲載情報によります。
※「ステロイド成分」の行は、オイラックスソフト・DX軟膏・PZリペア軟膏・PZリペアクリームは添付文書の「製品の特徴」欄、オイラックスAは添付文書の成分・分量欄の注記によります(選び方①の注記を参照)。
※5製品とも、目に入らないように注意すること、外用にのみ使用することが記載されています。
※5製品とも、添付文書の「成分・分量に関連する注意」に、塗布後ほてり(熱感)を感じることがあるが、短時間(オイラックスソフトは「ごく短時間」)のうちに消失する旨が記載されています。

オイラックスシリーズを比較する ▶

オイラックスシリーズの特徴

比較表で紹介した5商品について、詳しく解説します。
※内容量はキュアベルの掲載情報、それ以外は各製品の添付文書によります。

1.オイラックスソフト

オイラックスソフト
税抜価格 16g・1,050円
第3類医薬品
第3類医薬品

気になるお肌のかゆみに。ノンステロイドの治療薬

1.伸びがよく、白残りしにくいクリームです。
2.ステロイド成分を配合していません。
3.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を発揮します。
4.グリチルレチン酸が、患部の炎症を緩和します。
5.皮膚の組織修復を助けるアラントインを配合しています。
6.イソプロピルメチルフェノールが、殺菌作用を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第3類医薬品
オイラックスソフト
オイラックスソフト
税抜価格 16g・1,050円

【特徴】
●第3類医薬品のクリーム(16g)
●クロタミトン10g、ジフェンヒドラミン塩酸塩1g、グリチルレチン酸0.5g、アラントイン0.2g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、トコフェロール酢酸エステル0.5gを配合(100g中)
●効能・効果は「かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれ」
●添付文書の「製品の特徴」欄に「ステロイド成分を配合していません。」と記載されています

【こんな時におすすめ】
●ステロイド成分を配合していない塗り薬を選びたい
●効能・効果に「ただれ」を含む塗り薬を探している

※添付文書の「用法・用量に関連する注意」に「粘膜には使用しないで下さい。」と記載されています。

2.オイラックスA

オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

お子さまからお年寄りまで 家族みんなのかゆみに

1.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を発揮します。
2.ヒドロコルチゾン酢酸エステルとグリチルレチン酸が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症をしずめます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第❷類医薬品
オイラックスA
オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円

【特徴】
●指定第2類医薬品のクリーム(10g/20g/30g)
●ヒドロコルチゾン酢酸エステル0.25g、クロタミトン10.0g、グリチルレチン酸0.5g、ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0g、アラントイン0.2g、イソプロピルメチルフェノール0.1gを配合(100g中)
●効能・効果は「かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも」
●用法・用量は「1日1〜3回、適量を患部に塗布」

【こんな時におすすめ】
●ステロイド成分を配合したクリームで、しもやけにも使える製品を選びたい
●10g・20g・30gから内容量を選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に、「水痘(水ぼうそう),みずむし・たむし等又は化膿している患部」には使用しないこと、「顔面には、広範囲に使用しないで下さい。」「長期連用しないで下さい。」と記載されています。

3.オイラックスDX軟膏

オイラックスDX軟膏
税抜価格 16g・1,500円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

家族みんなのつらい皮膚症状、かゆみに

1.デキサメタゾン酢酸エステル(副腎皮質ホルモン:ステロイド)とグリチルレチン酸(抗炎症成分)が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効果を発揮します。
2.クロタミトン(鎮痒成分)が、しっしん・かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.油性の基剤を使用していますので、ジュクジュクした症状からカサカサの皮膚まで幅広く使用できます。また、患部を保護するはたらきもあります。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
5.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
しもやけ
第❷類医薬品
オイラックスDX軟膏
オイラックスDX軟膏
税抜価格 16g・1,500円

【特徴】
●指定第2類医薬品の軟膏(16g)
●デキサメタゾン酢酸エステル0.025g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、アラントイン0.2gを配合(100g中)
●効能・効果は「しっしん、かぶれ、皮膚炎、かゆみ、しもやけ、じんましん、虫さされ、あせも」
●添付文書の「製品の特徴」欄に「油性の基剤を使用しています」と記載されています

【こんな時におすすめ】
●ステロイド成分を配合した軟膏で、しもやけにも使える製品を選びたい
●デキサメタゾン酢酸エステルを配合した塗り薬を選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に、「水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部」「目の周囲、粘膜等」には使用しないこと、「顔面には、広範囲に使用しないで下さい。」「長期連用しないで下さい。」と記載されています。

4.オイラックスPZリペア軟膏

オイラックスPZリペア軟膏
税抜価格 5g・980円/10g・1,800円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1.プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルは、アンテドラッグとよばれる副腎皮質ホルモン(ステロイド)で、しっしん、かぶれ、皮膚炎等の炎症をしずめます。
「アンテドラッグ」とは患部でよく効き、体内では分解されて低活性になる、有効性と安全性を考えて開発された成分です。
2.鎮痒成分クロタミトンが、しっしん、かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.グリチルレチン酸が皮膚の炎症をしずめます。
5.トコフェロール酢酸エステルが血流を改善し、症状の回復を助けます。
6.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
7.油性の基剤を使用していますので、ジュクジュクした症状からカサカサの皮膚まで幅広く使用できます。また、患部を保護するはたらきもあります。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
第❷類医薬品
オイラックスPZリペア軟膏
オイラックスPZリペア軟膏
税抜価格 5g・980円/10g・1,800円

【特徴】
●指定第2類医薬品の軟膏(5g/10g)
●プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.15g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、アラントイン0.2g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1gを配合(100g中)
●効能・効果は「しっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされ」
●添付文書の「製品の特徴」欄に「油性の基剤を使用しています」と記載されています

【こんな時におすすめ】
●プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合した軟膏を選びたい
●5gまたは10gの内容量から選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に、「水痘(水ぼうそう),みずむし・たむし等又は化膿している患部」「目の周囲,粘膜等」には使用しないこと、「顔面には,広範囲に使用しないで下さい。」「長期連用しないで下さい。」と記載されています。また、「使用部位をラップフィルム等の通気性のわるいもので覆わないでください。」と記載されています。

5.オイラックスPZリペアクリーム

オイラックスPZリペアクリーム
税抜価格 5g・980円/10g・1,800円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

つらいかゆみ・早く治したい皮膚症状の改善に

1.プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルは、アンテドラッグとよばれる副腎皮質ホルモン(ステロイド)で、しっしん、かぶれ、皮膚炎等の炎症をしずめます。
「アンテドラッグ」とは患部でよく効き、体内では分解されて低活性になる、有効性と安全性を考えて開発された成分です。
2.鎮痒成分クロタミトンが、しっしん、かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.グリチルレチン酸が皮膚の炎症をしずめます。
5.トコフェロール酢酸エステルが血流を改善し、症状の回復を助けます。
6.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
7.ベタつかず、塗りごこちの良いクリームです。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
第❷類医薬品
オイラックスPZリペアクリーム
オイラックスPZリペアクリーム
税抜価格 5g・980円/10g・1,800円

【特徴】
●指定第2類医薬品のクリーム(5g/10g)
●PZリペア軟膏と同じプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル0.15g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、アラントイン0.2g、酢酸トコフェロール0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1gを配合(100g中)
●効能・効果はPZリペア軟膏と同じ「しっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされ」
●用法・用量は「1日数回、適量を患部に塗布」

【こんな時におすすめ】
●プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合したクリームを選びたい
●5gまたは10gの内容量から選びたい

※添付文書の「してはいけないこと」に、「水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部」「目の周囲、粘膜等」には使用しないこと、「顔面には、広範囲に使用しないで下さい。」「長期連用しないで下さい。」と記載されています。また、「使用部位をラップフィルム等の通気性のわるいもので覆わないでください。」と記載されています。

商品による成分の違い

5製品とも、クロタミトン、グリチルレチン酸、アラントイン、イソプロピルメチルフェノールを配合しています。
ステロイド成分は、オイラックスAがヒドロコルチゾン酢酸エステル、DX軟膏がデキサメタゾン酢酸エステル、PZリペア軟膏・クリームがプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルで、オイラックスソフトは配合していません。
ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合しているのはオイラックスソフトとオイラックスA、トコフェロール酢酸エステル(酢酸トコフェロール)を配合しているのはオイラックスソフト、DX軟膏、PZリペア軟膏・クリームです。クロタミトンの分量は、オイラックスソフトとオイラックスAが100g中10g、DX軟膏とPZリペア軟膏・クリームが100g中5gです。

オイラックス内のおすすめ(商品選択のポイントは?)

1.ステロイド成分を配合していないかゆみ止めを探しているとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、オイラックスソフトがおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している5製品のうち、ステロイド成分を配合していないのはオイラックスソフトです。効能・効果は「かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれ」です。

オイラックスソフト
税抜価格 16g・1,050円
第3類医薬品
第3類医薬品

気になるお肌のかゆみに。ノンステロイドの治療薬

1.伸びがよく、白残りしにくいクリームです。
2.ステロイド成分を配合していません。
3.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を発揮します。
4.グリチルレチン酸が、患部の炎症を緩和します。
5.皮膚の組織修復を助けるアラントインを配合しています。
6.イソプロピルメチルフェノールが、殺菌作用を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第3類医薬品
オイラックスソフト
オイラックスソフト
税抜価格 16g・1,050円

2.ステロイド成分を配合したクリームで、しもやけにも使いたいとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、オイラックスAがおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している5製品のうち、ステロイド成分を配合したクリームはオイラックスAとPZリペアクリームで、効能・効果に「しもやけ」が含まれるのはオイラックスAです。添付文書には「長期連用しないで下さい。」と記載されています。

オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

お子さまからお年寄りまで 家族みんなのかゆみに

1.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を発揮します。
2.ヒドロコルチゾン酢酸エステルとグリチルレチン酸が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症をしずめます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第❷類医薬品
オイラックスA
オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円

3.ステロイド成分を配合した軟膏で、しもやけにも使いたいとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、オイラックスDX軟膏がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している5製品のうち、軟膏はDX軟膏とPZリペア軟膏で、効能・効果に「しもやけ」が含まれるのはDX軟膏です。添付文書には「目の周囲、粘膜等」には使用しないこと、「長期連用しないで下さい。」と記載されています。

オイラックスDX軟膏
税抜価格 16g・1,500円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

家族みんなのつらい皮膚症状、かゆみに

1.デキサメタゾン酢酸エステル(副腎皮質ホルモン:ステロイド)とグリチルレチン酸(抗炎症成分)が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効果を発揮します。
2.クロタミトン(鎮痒成分)が、しっしん・かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.油性の基剤を使用していますので、ジュクジュクした症状からカサカサの皮膚まで幅広く使用できます。また、患部を保護するはたらきもあります。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
5.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
対応レベル目安
かゆみ
湿疹
かぶれ
しもやけ
第❷類医薬品
オイラックスDX軟膏
オイラックスDX軟膏
税抜価格 16g・1,500円

オイラックスの選び方Q&A

一番効き目のよいオイラックスは?

個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に、ステロイド成分を配合した製品を選ぶかどうかを決めましょう。
そのうえで、例としてしもやけにも使いたい場合には、効能・効果にしもやけを含むオイラックスソフト、オイラックスA、オイラックスDX軟膏から選べます。なお、配合されている成分と分量は製品によって異なります。各製品の成分は比較表で確認できます。

オイラックスAとDX軟膏の違いは?

どちらも指定第2類医薬品で、ステロイド成分を配合しています。違いは次のとおりです。
・ステロイド成分:オイラックスAはヒドロコルチゾン酢酸エステル0.25g、DX軟膏はデキサメタゾン酢酸エステル0.025g(いずれも100g中)
・そのほかの成分:オイラックスAはジフェンヒドラミン塩酸塩を配合(クロタミトン10.0g)、DX軟膏は酢酸トコフェロールを配合(クロタミトン5g)
・剤形:オイラックスAはクリーム、DX軟膏は軟膏
・用法・用量:オイラックスAは1日1〜3回、DX軟膏は1日数回
・使用しない部位:DX軟膏の添付文書には、「水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部」に加えて「目の周囲、粘膜等」が記載されています
効能・効果に含まれる症状(かゆみ、かぶれ、湿疹〔しっしん〕、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも)は同じです。

オイラックスは子どもにも使える?何歳から?

5製品とも、用法・用量に年齢による区分はありません。添付文書には「小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。」と記載されています。
赤ちゃんや小さな子どもに使う場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

妊娠中や授乳中に使える?

オイラックスA、DX軟膏、PZリペア軟膏、PZリペアクリームの4製品は、添付文書の「相談すること」に「妊婦又は妊娠していると思われる人」は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談するよう記載されています。オイラックスソフトの添付文書には妊婦についての記載はありません。5製品とも授乳中の人についての記載はありません。
記載がないことは、使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、どの製品も使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

どれがコスパいいの?

価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは1日の塗布回数や使う範囲などによって変わるので、1回あたりの費用で比べてみてください。

オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

お子さまからお年寄りまで 家族みんなのかゆみに

1.クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩が、虫さされ等のかゆみにすぐれた効果を発揮します。
2.ヒドロコルチゾン酢酸エステルとグリチルレチン酸が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症をしずめます。
3.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
対応レベル目安
かゆみ
虫さされ
湿疹
かぶれ
あせも
しもやけ
第❷類医薬品
オイラックスA
オイラックスA
税抜価格 10g・900円/20g・1,550円/30g・2,100円

オイラックスシリーズって何種類くらいあるの?

キュアベルには、オイラックスソフト(第3類医薬品)、オイラックスA、オイラックスDX軟膏、オイラックスPZリペア軟膏、オイラックスPZリペアクリーム(いずれも指定第2類医薬品)の5種類が掲載されています(2026年10月時点)。

▶ オイラックスシリーズを見る

こんな症状は受診を

添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。

  • 5〜6日間使用しても症状がよくならない(5製品共通)
  • 使用後に、皮膚の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、乾燥感、刺激感、熱感、ヒリヒリ感があらわれた(オイラックスソフト、オイラックスA、DX軟膏の添付文書には「はれ」も記載)
  • 使用後に、患部にみずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感があらわれた(ステロイド成分を配合した4製品)
  • 湿潤やただれがひどい(使用前に相談)
  • 患部が広範囲(ステロイド成分を配合した4製品で、使用前に相談)
  • 医師の治療を受けている、または薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)
  • 目に入り、水又はぬるま湯で洗っても症状が重い(眼科医の診療を受けるよう5製品とも記載)

なお、ステロイド成分を配合した4製品は、水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部には使用しないよう添付文書に記載されています。

他のシリーズと比べたい方へ

湿疹・かぶれ・あせもなどの皮膚症状の薬の選び方全体は湿疹、かぶれ、あせもなどの皮膚症状におすすめの市販薬、虫さされの薬の選び方は虫さされにおすすめの市販薬で解説しています。

まとめ

オイラックスの5製品は、ステロイド成分の有無、効能・効果に含まれる症状、剤形が異なります。ステロイド成分を配合していないのはオイラックスソフト、効能・効果にしもやけを含むのはオイラックスソフト・オイラックスA・DX軟膏、軟膏はDX軟膏とPZリペア軟膏です。ステロイド成分を配合した4製品は、添付文書に「長期連用しないで下さい。」「顔面には、広範囲に使用しないで下さい。」と記載されています。
5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

キュアベルで自分だけの比較表を作る

薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。

オイラックスシリーズを比較する ▶

比較表の作り方

1.上のボタンから、キュアベルの「オイラックス」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。

今回ご紹介したオイラックス以外にも、たくさんの皮膚の塗り薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。

<参考文献>