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【比較表あり】ダマリンは結局どれがいい?全6種類の違いを成分で比較|LとグランデX、液・クリーム・スプレーの違いも

更新日: 2026年11月07日
ダマリンシリーズ比較

ダマリン(製造販売元:大正製薬)には、ダマリンL、ダマリングランデX、パウダースプレーなどの水虫・たむしの薬があり、製品ごとに配合されている有効成分や剤形が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している6種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。

この記事の監修者
キュアベル編集部

※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年11月時点の情報です。

※掲載商品には指定第2類医薬品と第2類医薬品が含まれます。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。

選び方① 有効成分で選ぶ

6製品とも、効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」、用法・用量は1日1回、適量を患部に塗布(パウダースプレーは噴射塗布)です。
違いは配合されている有効成分です。ダマリンLとダマリンL液はミコナゾール硝酸塩、ダマリングランデX、ダマリングランデX液と2つのパウダースプレーはテルビナフィン塩酸塩を配合しています。

ミコナゾール硝酸塩を配合した製品を選ぶ場合

ダマリンLとダマリンL液は、ミコナゾール硝酸塩、クロタミトン、リドカイン、グリチルリチン酸二カリウムを配合しています。そのほかに、ダマリンL(クリーム)は尿素、ダマリンL液はl-メントールを配合しています。
ミコナゾール硝酸塩を配合した水虫薬を選びたい場合には、ダマリンLシリーズを選択するとよいでしょう。剤形はクリームと液剤から選べます。

ミコナゾール硝酸塩を配合したダマリン

・ダマリンL(尿素も配合)
・ダマリンL液(l-メントールも配合)

テルビナフィン塩酸塩を配合した製品を選ぶ場合

ダマリングランデXとダマリングランデX液は、テルビナフィン塩酸塩、イソプロピルメチルフェノール、リドカイン、グリチルレチン酸、l-メントールの5成分を、同じ分量(100g中)で配合しています。
ダマリングランデパウダースプレーとダマリンパウダースプレーDXは、テルビナフィン塩酸塩、リドカイン、グリチルレチン酸、l-メントールの4成分を配合しています(イソプロピルメチルフェノールは配合されていません)。
テルビナフィン塩酸塩を配合した水虫薬を選びたい場合には、この4製品から選択するとよいでしょう。

テルビナフィン塩酸塩を配合したダマリン

・ダマリングランデX(クリーム)
・ダマリングランデX液(液剤)
・ダマリングランデパウダースプレー(スプレー)
・ダマリンパウダースプレーDX(スプレー)

選び方② 剤形(クリーム・液・スプレー)で選ぶ

添付文書の剤形は、ダマリンLとダマリングランデXが「塗布剤」(クリーム)、ダマリンL液とダマリングランデX液が「液剤」、2つのパウダースプレーが「噴霧剤」です。

メーカー(大正製薬)の公式サイトのダマリンのラインアップページでは、剤形について次のように案内されています。
・クリームタイプ:「とくに患部がジクジクと湿っている時はクリームが適しています。」
・液剤タイプ:「患部がカサカサしている時にオススメです。」「患部の状態によってはしみる場合があるので注意が必要。」
・スプレータイプ:「患部に触れず」に使えるタイプとして紹介されています。
6製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に、「湿潤,ただれ,亀裂や外傷のひどい患部」には使用しないことが記載されています。患部の状態に合う剤形が分からない場合や、患部がただれている、ひどく傷ついている場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

クリームを使いたい場合

ダマリンLとダマリングランデXはクリームです。
クリームの塗り薬がよい場合には、この2製品から選択するとよいでしょう。有効成分の違いは選び方①を参考にしてください。

クリームのダマリン

・ダマリンL(ミコナゾール硝酸塩を配合)
・ダマリングランデX(テルビナフィン塩酸塩を配合)

液剤を使いたい場合

ダマリンL液とダマリングランデX液は液剤で、どちらも添加物にエタノールを含みます。
2製品とも、添付文書の「保管及び取扱い上の注意」に「火気に近づけないでください。」と記載されており、床や家具等の塗装面に付くと変質させることがあるので付着しないよう注意することも記載されています。
液体の塗り薬がよい場合には、この2製品から選択するとよいでしょう。

液剤のダマリン

・ダマリンL液(ミコナゾール硝酸塩を配合)
・ダマリングランデX液(テルビナフィン塩酸塩を配合)

スプレーを使いたい場合

ダマリングランデパウダースプレーとダマリンパウダースプレーDXは、患部に噴射して塗布するパウダースプレーです。添付文書には、使用前によく振ること、患部から約10cm離して噴射すること、顔面(特に目)に向けて噴射したり吸入したりしないこと、同じ箇所に連続して1秒を超えて噴射しないこと(凍傷のおそれ)が記載されています。
噴射して使う水虫薬がよい場合には、この2製品から選択するとよいでしょう。

スプレーのダマリン

・ダマリングランデパウダースプレー
・ダマリンパウダースプレーDX

<ダマリンシリーズ比較表>

  ダマリンL ダマリンL液 グランデX グランデX液 グランデパウダースプレー パウダースプレーDX
区分第2類医薬品第2類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品指定第2類医薬品
剤形塗布剤(クリーム)液剤塗布剤(クリーム)液剤噴霧剤噴霧剤
有効成分ミコナゾール硝酸塩1.0g、クロタミトン10.0g、リドカイン2.0g、グリチルリチン酸二カリウム0.5g、尿素3.0g(100g中)ミコナゾール硝酸塩1.0g、クロタミトン10.0g、リドカイン2.0g、グリチルリチン酸二カリウム0.5g、l-メントール1.0g(100mL中)テルビナフィン塩酸塩1.0g、イソプロピルメチルフェノール0.3g、リドカイン2.0g、グリチルレチン酸0.5g、l-メントール2.0g(100g中)テルビナフィン塩酸塩1.0g、イソプロピルメチルフェノール0.3g、リドカイン2.0g、グリチルレチン酸0.5g、l-メントール2.0g(100g中)テルビナフィン塩酸塩135mg、リドカイン270mg、グリチルレチン酸67.5mg、l-メントール135mg(90g中)テルビナフィン塩酸塩135mg、リドカイン270mg、グリチルレチン酸67.5mg、l-メントール135mg(90g中)
効能・効果水虫、いんきんたむし、ぜにたむし水虫、いんきんたむし、ぜにたむし水虫、いんきんたむし、ぜにたむし水虫、いんきんたむし、ぜにたむし水虫、いんきんたむし、ぜにたむし水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
用法・用量1日1回、適量を患部に塗布1日1回、適量を患部に塗布1日1回、適量を患部に塗布1日1回、適量を患部に塗布1日1回、適量を患部に噴射塗布1日1回、適量を患部に噴射塗布
使用しない人記載なし記載なし本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
使用しない部位6製品共通※16製品共通※16製品共通※16製品共通※16製品共通※16製品共通※1
使用前に相談する人※2※2※2+※3※2+※3※2+※3※2+※3
症状がよくならない場合に相談する目安2週間位2週間位2週間位2週間位2週間位2週間位

※表は横にスクロールできます。

※1 使用しない部位(6製品共通):目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)、陰のう、外陰部等/湿疹/湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部
※2 使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する人(6製品共通):医師の治療を受けている人、乳幼児、薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人、患部が顔面又は広範囲の人、患部が化膿している人、「湿疹」か「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」かがはっきりしない人
※3 テルビナフィン塩酸塩を配合した4製品は、さらに「妊婦又は妊娠していると思われる人」が使用前に相談する人として挙げられています。
※「記載なし」は各製品の添付文書「してはいけないこと」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。ダマリンLとダマリンL液の添付文書では、「薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用前に相談する人として挙げられています。
※剤形の「(クリーム)」は、メーカー公式サイトの表記によります。

ダマリンシリーズを比較する ▶

ダマリンシリーズの特徴

比較表で紹介した6商品について、詳しく解説します。成分と剤形が同じ2つのパウダースプレーは、まとめて紹介します。

1.ダマリンL

ダマリンL
税抜価格 15G・2,300円/20G・2,800円
第2類医薬品
第2類医薬品

1日1回 水虫・たむし治療薬

●ダマリンLは、水虫薬の使用実態を考えてつくられた1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●製剤技術により、皮膚への付着性を高め、角質へミコナゾール硝酸塩を移行させ、貯留させます。つまり、付いて、浸透して、留まるというクリーム剤です。
対応レベル目安
水虫
第2類医薬品
ダマリンL
ダマリンL
税抜価格 15G・2,300円/20G・2,800円

【特徴】
●第2類医薬品のクリーム(添付文書の剤形は塗布剤)
●ミコナゾール硝酸塩1.0g、クロタミトン10.0g、リドカイン2.0g、グリチルリチン酸二カリウム0.5g、尿素3.0gを配合(100g中)
●効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」。1日1回、適量を患部に塗布

【こんな時におすすめ】
●ミコナゾール硝酸塩を配合した水虫薬を選びたい
●尿素も配合されたクリームを選びたい
●液剤よりもクリームの塗り薬がよい

2.ダマリンL液

ダマリンL液
税抜価格 15ML・2,300円/20ML・2,800円/15ml×2個・4,600円/20ml×2個・5,600円
第2類医薬品
第2類医薬品

1日1回 水虫・たむし治療薬

●水虫薬を使用している人のほとんどが、1日1回程度しか使っていません。ダマリンL液は、水虫薬の使用実態を考えてつくられた1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●製剤技術により、皮膚への付着性を高め、角質へミコナゾール硝酸塩を移行させ、貯留させます。つまり、付いて、浸透して、留まるという液剤です。
対応レベル目安
水虫
第2類医薬品
ダマリンL液
ダマリンL液
税抜価格 15ML・2,300円/20ML・2,800円/15ml×2個・4,600円/20ml×2個・5,600円

【特徴】
●第2類医薬品の液剤
●ミコナゾール硝酸塩1.0g、クロタミトン10.0g、リドカイン2.0g、グリチルリチン酸二カリウム0.5g、l-メントール1.0gを配合(100mL中)。尿素は配合されていません
●効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」。1日1回、適量を患部に塗布

【こんな時におすすめ】
●ミコナゾール硝酸塩を配合した水虫薬を選びたい
●クリームよりも液体の塗り薬がよい

※添付文書の「保管及び取扱い上の注意」には、火気に近づけないこと、床や家具等の塗装面に付くと変質させることがあるので付着しないよう注意することが記載されています。

3.ダマリングランデX

ダマリングランデX
税抜価格 15g・2,000円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに《テルビナフィン塩酸塩配合》

●ダマリングランデXは、白癬菌を殺菌する「テルビナフィン塩酸塩」に、患部を殺菌・消毒する「イソプロピルメチルフェノール」、かゆみ・痛みをしずめる「リドカイン」、炎症を改善する「グリチルレチン酸」、清涼感を与える「l-メントール」の5種類の有効成分を配合。1日1回の使用により、かゆみや痛みを伴う水虫・たむしを改善します。
●サラッとべたつかないクリームで、ジュクジュクした患部におすすめします。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリングランデX
ダマリングランデX
税抜価格 15g・2,000円

【特徴】
●指定第2類医薬品のクリーム(添付文書の剤形は塗布剤)
●テルビナフィン塩酸塩1.0g、イソプロピルメチルフェノール0.3g、リドカイン2.0g、グリチルレチン酸0.5g、l-メントール2.0gを配合(100g中)
●効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」。1日1回、適量を患部に塗布

【こんな時におすすめ】
●テルビナフィン塩酸塩を配合した水虫薬を選びたい
●液剤よりもクリームの塗り薬がよい

4.ダマリングランデX液

ダマリングランデX液
税抜価格 15g・2,000円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに《テルビナフィン塩酸塩配合》

●ダマリングランデX液は、白癬菌を殺菌する「テルビナフィン塩酸塩」に、患部を殺菌・消毒する「イソプロピルメチルフェノール」、かゆみ・痛みをしずめる「リドカイン」、炎症を改善する「グリチルレチン酸」、清涼感を与える「l-メントール」の5種類の有効成分を配合。
 1日1回の使用により、かゆみや痛みを伴う水虫・たむしを改善します。

●浸透しやすい液剤で、カサカサした患部におすすめします。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリングランデX液
ダマリングランデX液
税抜価格 15g・2,000円

【特徴】
●指定第2類医薬品の液剤
●テルビナフィン塩酸塩1.0g、イソプロピルメチルフェノール0.3g、リドカイン2.0g、グリチルレチン酸0.5g、l-メントール2.0gを配合(100g中)。有効成分の種類と分量はダマリングランデXと同じです
●効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」。1日1回、適量を患部に塗布

【こんな時におすすめ】
●テルビナフィン塩酸塩を配合した水虫薬を選びたい
●クリームよりも液体の塗り薬がよい

※添付文書の「保管及び取扱い上の注意」には、火気に近づけないこと、床や家具等の塗装面に付くと変質させることがあるので付着しないよう注意することが記載されています。

5.ダマリングランデパウダースプレー/ダマリンパウダースプレーDX

ダマリングランデパウダースプレー
税抜価格 90G・2,600円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに サラサラのパウダー《テルビナフィン塩酸塩配合》

●ダマリングランデパウダースプレーは、殺真菌成分「テルビナフィン塩酸塩」にかゆみを止める成分などを配合した、1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●手を汚さずに使えるパウダースプレーで、ジュクジュクした患部におすすめします。
●当社独自のエアゾール剤技術により、薬剤が周囲に飛び散りにくく、患部に効率よく付着します。
●薬剤を患部に噴射すると、付着したパウダーは、はじめしっとりとしています。これは有効成分をしっかり浸透させるための製剤技術です。
●有効成分が浸透した後、付着したパウダーが表面の水分を吸収して患部をサラサラに乾燥させます。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリングランデパウダースプレー
ダマリングランデパウダースプレー
税抜価格 90G・2,600円
ダマリンパウダースプレーDX
税抜価格 90g・1,600円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに、さわやか、さらさらパウダー

●ダマリンパウダースプレーDXは、白癬菌を殺菌する「テルビナフィン塩酸塩」に、かゆみ止め成分「リドカイン」、炎症を改善する「グリチルレチン酸」、清涼感を与える「l-メントール」の4種類の有効成分を配合した1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●手を汚さず、手軽に使えるパウダーinスプレーで、患部をさらさらにします。
●外装は、店頭で効き目感を伝えるデザインに、中身はご家庭に置きやすいシンプルなデザインです。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリンパウダースプレーDX
ダマリンパウダースプレーDX
税抜価格 90g・1,600円

【特徴】
●2製品とも指定第2類医薬品のパウダースプレー(添付文書の剤形は噴霧剤)
●テルビナフィン塩酸塩135mg、リドカイン270mg、グリチルレチン酸67.5mg、l-メントール135mgを配合(90g中)。2製品の有効成分の種類と分量、添加物は、添付文書上同じです
●効能・効果は「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」。1日1回、適量を患部に噴射塗布

【こんな時におすすめ】
●テルビナフィン塩酸塩を配合した水虫薬を選びたい
●塗り薬よりも、噴射して使うスプレーがよい

※使用前によく振り、患部から約10cm離して噴射してください。顔面(特に目)に向けて噴射したり、吸入したりしないでください。同じ箇所に連続して1秒を超えて噴射しないでください(凍傷のおそれ)。火気に近づけず、床や家具等の塗装面に付着しないよう注意してください(添付文書より)。
※メーカー(大正製薬)の公式サイトでは、ダマリンパウダースプレーDXを「ダマリンDX」と呼んでいます。

商品による成分の違い

6製品の効能・効果と1日の使用回数は同じです。有効成分は、ダマリンLシリーズ(L・L液)がミコナゾール硝酸塩、ダマリングランデX・X液と2つのパウダースプレーがテルビナフィン塩酸塩です。
ダマリンLとダマリンL液は、ミコナゾール硝酸塩、クロタミトン、リドカイン、グリチルリチン酸二カリウムが共通で、Lは尿素、L液はl-メントールを配合しています。ダマリングランデXとダマリングランデX液は有効成分の種類と分量が同じで、剤形が異なります。2つのパウダースプレーは、イソプロピルメチルフェノールを配合していない4成分の製品です。
添付文書の「使用上の注意」も一部異なります。テルビナフィン塩酸塩を配合した4製品は、「してはいけないこと」に「本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人」、「相談すること」に「妊婦又は妊娠していると思われる人」が挙げられており、用法・用量に関連する注意に「本剤のついた手で,目や粘膜にふれないでください。」と記載されています。

ダマリン内のおすすめ(商品選択のポイントは?)

1.ミコナゾール硝酸塩を配合した水虫薬を探しているとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、ダマリンLとダマリンL液がおすすめ候補です。
本記事で比較している6製品のうち、ミコナゾール硝酸塩を配合しているのはダマリンLとダマリンL液の2製品です。ダマリンLはクリームで尿素を配合、ダマリンL液は液剤でl-メントールを配合しています。

ダマリンL
税抜価格 15G・2,300円/20G・2,800円
第2類医薬品
第2類医薬品

1日1回 水虫・たむし治療薬

●ダマリンLは、水虫薬の使用実態を考えてつくられた1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●製剤技術により、皮膚への付着性を高め、角質へミコナゾール硝酸塩を移行させ、貯留させます。つまり、付いて、浸透して、留まるというクリーム剤です。
対応レベル目安
水虫
第2類医薬品
ダマリンL
ダマリンL
税抜価格 15G・2,300円/20G・2,800円
ダマリンL液
税抜価格 15ML・2,300円/20ML・2,800円/15ml×2個・4,600円/20ml×2個・5,600円
第2類医薬品
第2類医薬品

1日1回 水虫・たむし治療薬

●水虫薬を使用している人のほとんどが、1日1回程度しか使っていません。ダマリンL液は、水虫薬の使用実態を考えてつくられた1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●製剤技術により、皮膚への付着性を高め、角質へミコナゾール硝酸塩を移行させ、貯留させます。つまり、付いて、浸透して、留まるという液剤です。
対応レベル目安
水虫
第2類医薬品
ダマリンL液
ダマリンL液
税抜価格 15ML・2,300円/20ML・2,800円/15ml×2個・4,600円/20ml×2個・5,600円

2.噴射して使うスプレーの水虫薬を探しているとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、ダマリングランデパウダースプレーとダマリンパウダースプレーDXがおすすめ候補です。
本記事で比較している6製品のうち、剤形が噴霧剤(パウダースプレー)なのはこの2製品です。2製品の有効成分の種類と分量は、添付文書上同じです。

ダマリングランデパウダースプレー
税抜価格 90G・2,600円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに サラサラのパウダー《テルビナフィン塩酸塩配合》

●ダマリングランデパウダースプレーは、殺真菌成分「テルビナフィン塩酸塩」にかゆみを止める成分などを配合した、1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●手を汚さずに使えるパウダースプレーで、ジュクジュクした患部におすすめします。
●当社独自のエアゾール剤技術により、薬剤が周囲に飛び散りにくく、患部に効率よく付着します。
●薬剤を患部に噴射すると、付着したパウダーは、はじめしっとりとしています。これは有効成分をしっかり浸透させるための製剤技術です。
●有効成分が浸透した後、付着したパウダーが表面の水分を吸収して患部をサラサラに乾燥させます。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリングランデパウダースプレー
ダマリングランデパウダースプレー
税抜価格 90G・2,600円
ダマリンパウダースプレーDX
税抜価格 90g・1,600円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに、さわやか、さらさらパウダー

●ダマリンパウダースプレーDXは、白癬菌を殺菌する「テルビナフィン塩酸塩」に、かゆみ止め成分「リドカイン」、炎症を改善する「グリチルレチン酸」、清涼感を与える「l-メントール」の4種類の有効成分を配合した1日1回型の水虫・たむし治療薬です。
●手を汚さず、手軽に使えるパウダーinスプレーで、患部をさらさらにします。
●外装は、店頭で効き目感を伝えるデザインに、中身はご家庭に置きやすいシンプルなデザインです。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリンパウダースプレーDX
ダマリンパウダースプレーDX
税抜価格 90g・1,600円

ダマリンの選び方Q&A

一番効き目のよいダマリンは?

個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。6製品とも効能・効果に含まれる症状(水虫、いんきんたむし、ぜにたむし)と用法・用量(1日1回)は同じです。
まずは選び方②を参考に、クリーム・液剤・スプレーのどれにするかを選びましょう。そのうえで、ミコナゾール硝酸塩を配合した製品を選びたい場合はダマリンL・ダマリンL液、テルビナフィン塩酸塩を配合した製品を選びたい場合はダマリングランデX・ダマリングランデX液・ダマリングランデパウダースプレー・ダマリンパウダースプレーDXから選べます。

ダマリンLとダマリングランデの違いは?

違いは主に有効成分と区分です。
・ダマリンL(クリーム・液):ミコナゾール硝酸塩、クロタミトン、リドカイン、グリチルリチン酸二カリウムを配合(Lは尿素、L液はl-メントールも配合)。第2類医薬品
・ダマリングランデX(クリーム・液):テルビナフィン塩酸塩、イソプロピルメチルフェノール、リドカイン、グリチルレチン酸、l-メントールを配合。指定第2類医薬品
・ダマリングランデパウダースプレー:テルビナフィン塩酸塩、リドカイン、グリチルレチン酸、l-メントールを配合。指定第2類医薬品
効能・効果(水虫、いんきんたむし、ぜにたむし)と用法・用量(1日1回)は同じです。使用上の注意では、ダマリングランデの3製品は「本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用しないこと、「妊婦又は妊娠していると思われる人」は使用前に相談することが記載されています。ダマリンLとダマリンL液の添付文書には、この2つの号はありません(アレルギー症状を起こしたことがある人は使用前に相談する人として挙げられています)。

ダマリンの液とクリームの違いは?

ダマリンLとダマリンL液、ダマリングランデXとダマリングランデX液は、それぞれクリームと液剤の組み合わせです。
・ダマリンLとL液:共通の4成分に加えて、L(クリーム)は尿素、L液はl-メントールを配合しています。
・ダマリングランデXとX液:有効成分の種類と分量(100g中)は同じです。
クリームと液剤についてのメーカー(大正製薬)公式サイトの案内は、選び方②にまとめています。液剤の2製品は、火気に近づけないことと、床や家具等の塗装面に付着しないよう注意することが添付文書に記載されています。
6製品とも、湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部には使用しないことが添付文書に記載されています。迷う場合は、使用前に薬剤師または登録販売者に相談してください(選び方②)。

ダマリンは妊娠中や授乳中に使える?

テルビナフィン塩酸塩を配合した4製品(ダマリングランデX、ダマリングランデX液、ダマリングランデパウダースプレー、ダマリンパウダースプレーDX)は、添付文書の「相談すること」に「妊婦又は妊娠していると思われる人」が挙げられています。ダマリンLとダマリンL液の添付文書には、妊婦についての記載はありません。授乳中の人については、6製品とも添付文書に記載がありません。
記載がないことは使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

ダマリンは子どもにも使える?何歳から?

6製品とも、用法・用量に年齢による区分はありません。添付文書の「相談すること」には「乳幼児」が挙げられており、「小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。」と記載されています。
子どもに使う場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

どれがコスパいいの?

価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は6製品とも1日1回ですが(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは内容量や使う範囲などによって変わるので、1回あたりの費用で比べてみてください。

ダマリングランデX
税抜価格 15g・2,000円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

1日1回 かゆい水虫・たむしに《テルビナフィン塩酸塩配合》

●ダマリングランデXは、白癬菌を殺菌する「テルビナフィン塩酸塩」に、患部を殺菌・消毒する「イソプロピルメチルフェノール」、かゆみ・痛みをしずめる「リドカイン」、炎症を改善する「グリチルレチン酸」、清涼感を与える「l-メントール」の5種類の有効成分を配合。1日1回の使用により、かゆみや痛みを伴う水虫・たむしを改善します。
●サラッとべたつかないクリームで、ジュクジュクした患部におすすめします。
対応レベル目安
水虫
第❷類医薬品
ダマリングランデX
ダマリングランデX
税抜価格 15g・2,000円

ダマリンシリーズって何種類くらいあるの?

キュアベルには、ダマリンL、ダマリンL液、ダマリングランデX、ダマリングランデX液、ダマリングランデパウダースプレー、ダマリンパウダースプレーDXの6種類が掲載されています(2026年11月時点)。キュアベルのダマリンシリーズ一覧で、価格や内容量も確認できます。

こんな症状は受診を

添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。

  • 2週間位使用しても症状がよくならない
  • 使用後に、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、落屑、ただれ、乾燥・つっぱり感などの皮膚の症状があらわれた(記載されている症状は製品により異なります)
  • 「湿疹」か「水虫,いんきんたむし,ぜにたむし」かがはっきりしない(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の原因による場合が多いと記載されています)
  • 患部が顔面または広範囲にある、患部が化膿している(使用前に相談)
  • 医師の治療を受けている、または薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)
  • 目に入った(水またはぬるま湯で洗い、眼科医の診療を受ける)

なお、6製品とも、目や目の周囲、粘膜、陰のう、外陰部等、湿疹のある部位、湿潤やただれ・亀裂・外傷のひどい患部には使用しないよう、添付文書の「してはいけないこと」に記載されています。

他のシリーズと比べたい方へ

水虫の薬の選び方全体は、水虫におすすめの市販薬|成分・選び方まで徹底解説!で解説しています。

まとめ

ダマリンの6製品は、いずれも効能・効果が水虫、いんきんたむし、ぜにたむしで、1日1回使う薬です。ミコナゾール硝酸塩を配合しているのはダマリンLとダマリンL液、テルビナフィン塩酸塩を配合しているのはダマリングランデX、ダマリングランデX液と2つのパウダースプレーです。剤形は、クリームがダマリンLとダマリングランデX、液剤がダマリンL液とダマリングランデX液、スプレーがダマリングランデパウダースプレーとダマリンパウダースプレーDXです。
目や目の周囲、粘膜、陰のう、外陰部等、湿疹、湿潤やただれ・亀裂・外傷のひどい患部には使用しないでください。2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

キュアベルで自分だけの比較表を作る

薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。

ダマリンシリーズを比較する ▶

比較表の作り方

1.上のボタンから、キュアベルの「ダマリン」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。

今回ご紹介したダマリン以外にも、たくさんの水虫・たむしの薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。

<参考文献>