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【比較表あり】ハツモールは結局どれがいい?全3種類の違いを成分で比較|内服錠とヘアーグロアーSの違いも

更新日: 2026年11月07日
ハツモールシリーズ比較

ハツモール(製造販売元:田村治照堂)には、頭皮に使う外用剤と、飲む内服薬があり、製品ごとに成分や使い方が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している3種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。

この記事の監修者
キュアベル編集部

※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年11月時点の情報です。

※掲載商品には指定第2類医薬品と第2類医薬品が含まれます。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。

選び方① 頭皮に使うか、飲むかで選ぶ

ハツモールの3製品は、頭皮に使う外用剤が2つ(ハツモール・ヘアーグロアーS、ハツモールSP無香料)、飲む内服薬が1つ(ハツモール・内服錠)です。
効能・効果は製品ごとに異なり、3製品とも効能・効果に「粃糠性脱毛症」「円形脱毛症」が含まれます。外用剤の2製品は、このほか発毛促進、脱毛の予防、薄毛、ふけ、かゆみ、病後・産後の脱毛なども効能・効果に含まれます(各製品の効能・効果の全文は比較表で確認できます)。

頭皮に使う外用剤がおすすめの場合

外用剤の2製品は、どちらも1日2~3回、適量を頭皮に使い、マッサージします。ハツモール・ヘアーグロアーSは頭皮にふりかけ、ハツモールSP無香料は頭皮にスプレーします。
頭皮に直接使うタイプを選びたい場合には、外用剤のハツモールを選択するとよいでしょう。2製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に、きず、湿疹あるいは炎症(発赤)等のある頭皮と、頭皮以外には使用しないことが記載されています。2製品の違いは選び方②を参考にしてください。

頭皮に使うハツモール

・ハツモール・ヘアーグロアーS
・ハツモールSP無香料

飲む内服薬がおすすめの場合

ハツモール・内服錠は、成人1日6錠を水またはお湯で2~3回に分けて服用する錠剤です。添付文書の「製品の特徴」欄には「生薬とビタミン等を有効成分とした医薬品」と記載されています。効能・効果は「粃糠性脱毛症、円形脱毛症」です。
頭皮に塗らずに飲むタイプを選びたい場合には、ハツモール・内服錠を選択するとよいでしょう。添付文書の「してはいけないこと」には、小児(15才未満)と、適応症(脱毛症)以外の人は服用しないことが記載されています。

飲むハツモール

・ハツモール・内服錠

選び方② 外用剤は成分と使い方で選ぶ

外用剤の2製品は、配合されている有効成分、香料の有無、使い方が異なります。効能・効果も一部が異なり、本記事で比較している3製品のうち、効能・効果に「生え際の薄毛」が含まれるのはハツモール・ヘアーグロアーS、「育毛」「びまん性脱毛症」が含まれるのはハツモールSP無香料です。

ハツモール・ヘアーグロアーSがおすすめの場合

ハツモール・ヘアーグロアーSは、エストラジオール安息香酸エステル、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、パントテン酸カルシウム、サリチル酸、ヒドロコルチゾン、レゾルシン、ヒノキチオールの9種の有効成分を配合しています。添付文書の「製品の特徴」欄では、エストラジオール安息香酸エステルを「女性ホルモン」と記載しています。
エストラジオール安息香酸エステルを配合した外用剤を選びたい場合には、ハツモール・ヘアーグロアーSを選択するとよいでしょう。添付文書には、白髪の方は髪の色が茶褐色になるため、白髪を保ちたい方は使用しないでくださいと記載されています。

エストラジオール安息香酸エステル配合のハツモール

・ハツモール・ヘアーグロアーS

ハツモールSP無香料がおすすめの場合

ハツモールSP無香料は、カルプロニウム塩化物、ジフェンヒドラミン塩酸塩、サリチル酸、パントテニールエチルエーテル、l-メントールの5種の有効成分を配合しています。添加物に香料は含まれていません。頭皮に1回10~15プッシュをスプレーして使います。
香料を配合していない外用剤や、カルプロニウム塩化物を配合した外用剤を選びたい場合には、ハツモールSP無香料を選択するとよいでしょう。

香料を配合していないハツモール(外用剤)

・ハツモールSP無香料

<ハツモールシリーズ比較表>

  ハツモール・ヘアーグロアーS ハツモールSP無香料 ハツモール・内服錠
区分指定第2類医薬品第2類医薬品第2類医薬品
剤形液剤(頭皮にふりかける)液剤(頭皮にスプレーする)錠剤(飲む)
用法・用量1回適量(2~3mLが適当)、1日2~3回。頭皮にふりかけ、指頭にてよくマッサージ1回適量(10~15プッシュ)、1日2~3回。頭皮にスプレーし、頭髪地肌にすりこみ、軽くマッサージ成人1日6錠を水またはお湯で2~3回に分けて服用
有効成分と分量100g中:エストラジオール安息香酸エステル0.001g、ジフェンヒドラミン塩酸塩0.2g、ピリドキシン塩酸塩0.03g、トコフェロール酢酸エステル0.009g、パントテン酸カルシウム0.3g、サリチル酸2.6g、ヒドロコルチゾン0.0016g、レゾルシン3g、ヒノキチオール0.26g100mL中:カルプロニウム塩化物1g、ジフェンヒドラミン塩酸塩0.1g、サリチル酸0.2g、パントテニールエチルエーテル1g、l-メントール0.3g6錠(成人の1日の服用量)中:カンゾウ末500.202mg、イノシトールヘキサニコチン酸エステル480mg、セファランチン0.015mg、アリメマジン酒石酸塩0.03mg、パントテン酸カルシウム497.298mg、チアミン塩化物塩酸塩2.49mg、リボフラビン0.996mg、ピリドキシン塩酸塩2.49mg、アスコルビン酸12.45mg、ニコチン酸アミド4.98mg
添加物の香料配合配合なし配合なし
効能・効果若禿、粃糠性脱毛症、円形脱毛症。発毛促進、脱毛の予防、薄毛、生え際の薄毛。ふけ、かゆみ。病後・産後の脱毛脱毛(抜毛)の予防、育毛、発毛促進。若禿(壮年性脱毛症)。薄毛。ふけ、かゆみ。病後・産後の脱毛。円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症粃糠性脱毛症、円形脱毛症
年齢に関する記載小児に使用する場合には保護者の指導監督のもとに使用させる小児に使用する場合には保護者の指導監督のもとに使用させる小児(15才未満)は服用しない
使用(服用)しない部位・人きず、湿疹あるいは炎症(発赤)等のある頭皮、頭皮以外きず、湿疹あるいは炎症(発赤)等のある頭皮、頭皮以外小児(15才未満)、適応症(脱毛症)以外の人
白髪に関する注意白髪の方は髪の色が茶褐色になるため、白髪を保ちたい方は使用しない記載なし※ー
医師の治療を受けている人記載なし※記載なし※使用前に相談
妊婦または妊娠していると思われる人使用前に相談使用前に相談使用前に相談※
授乳中の人記載なし※記載なし※記載なし※

※表は横にスクロールできます。

※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」「用法・用量に関連する注意」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。授乳中の方や医師の治療を受けている方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※ハツモール・内服錠の妊婦または妊娠していると思われる人は、添付文書では「使用前に相談」ですが、キュアベルの商品ページの「よくあるご質問」では「使用をさけてください」と案内しています。
※3製品とも、本人又は家族がアレルギー体質の人、薬(外用剤の2製品は薬や化粧品等)によるアレルギー症状を起こしたことがある人は、使用前に相談することが添付文書に記載されています。

ハツモールシリーズを比較する ▶

ハツモールシリーズの特徴

比較表で紹介した3商品について、詳しく解説します。

1.ハツモール・ヘアーグロアーS

ハツモール・ヘアーグロアー.S
税抜価格 170ml・3,800円/230ml・4,860円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

若禿・円形脱毛症に効く !!

エストラジオール安息香酸エステル(女性ホルモン)を含む 9種の有効成分の総合的な働きにより、若禿、生え際の薄毛、 円形脱毛症、粃糠性脱毛症の他、発毛促進、育毛、脱毛の 予防に効果を発揮する医薬品の発毛促進剤です。
対応レベル目安
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第❷類医薬品
ハツモール・ヘアーグロアー.S
ハツモール・ヘアーグロアー.S
税抜価格 170ml・3,800円/230ml・4,860円

【特徴】
●指定第2類医薬品の外用剤(液剤)。キュアベルでは「ハツモール・ヘアーグロアー.S」の名前で掲載しています
●エストラジオール安息香酸エステル、ヒドロコルチゾン、サリチル酸、レゾルシンなど9種の有効成分を配合(100g中)
●1回適量(2~3mLが適当)を1日2~3回、頭皮にふりかけ、指頭にてよくマッサージする
●効能・効果は「若禿、粃糠性脱毛症、円形脱毛症。発毛促進、脱毛の予防、薄毛、生え際の薄毛。ふけ、かゆみ。病後・産後の脱毛」

【こんな時におすすめ】
●頭皮に直接使うタイプを選びたい
●エストラジオール安息香酸エステルを配合した外用剤を選びたい

※白髪の方は髪の色が茶褐色になるため、白髪を保ちたい方は使用しないでください。アレルギー体質の方、皮膚の弱い方は、使用前に必ずパッチテスト(腕の内側のやわらかい部分に塗布し、48時間そのままにする)を行い、異常があらわれた時は使用しないでください。マッサージ後はよく手を洗い流してください。火気に近づけないでください。添付文書には、液が洗面化粧台、壁、床や衣類等に付着したままにしておくとシミになる場合があること、使用後にかいた汗で衣類、帽子等がシミになる場合があることも記載されています。

2.ハツモールSP無香料

ハツモールSP無香料
税抜価格 150mL・3,000円
第2類医薬品
第2類医薬品

スプレータイプの医薬品発毛促進剤

ハツモールSP無香料は、医薬品としてカルプロニウム塩化物を含む5種類の有効成分を配合し、 頭皮の角質層を軟化させる事により、有効成分の浸透を良くします。
また、毛細血管を拡張して 毛母細胞に栄養を補給し、活性化する事により、発毛を促進します。

※カルプロニウム塩化物(血管拡張作用)
 毛細血管を拡張して、血流量を増やし、毛乳頭への栄養補給を多くすることで毛髪の成長を促します。
※ダイレクトノズル
 手軽で使いやすいノズルタイプですので、地肌の気になる部分に直接有効成分を届けます。
対応レベル目安
壮年性脱毛症
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第2類医薬品
ハツモールSP無香料
ハツモールSP無香料
税抜価格 150mL・3,000円

【特徴】
●第2類医薬品の外用剤(液剤)。頭皮にスプレーして使う
●カルプロニウム塩化物、ジフェンヒドラミン塩酸塩、サリチル酸、パントテニールエチルエーテル、l-メントールの5種の有効成分を配合(100mL中)。添加物に香料は含まれていません
●1回適量(10~15プッシュ)を1日2~3回、頭皮にスプレーし、頭髪地肌にすりこみ、軽くマッサージする
●効能・効果は「脱毛(抜毛)の予防、育毛、発毛促進。若禿(壮年性脱毛症)。薄毛。ふけ、かゆみ。病後・産後の脱毛。円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症」

【こんな時におすすめ】
●頭皮に直接使うタイプを選びたい
●香料を配合していない外用剤を選びたい
●カルプロニウム塩化物を配合した外用剤を選びたい

※使用後に全身性の発汗、それに伴う寒気、ふるえ、吐き気、頭痛などがあらわれた場合は、直ちに使用を中止し、水またはぬるま湯で洗い流し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。使用後は水又はぬるま湯で手を洗ってください。アレルギー体質の方、皮膚の弱い方は、使用前に必ずパッチテストを行ってください。火気に近づけないでください。

3.ハツモール・内服錠

ハツモール・内服錠
税抜価格 ・2,000円/・5,300円
第2類医薬品
第2類医薬品

OTC医薬品で唯一の医薬品
飲む発毛促進剤

「ハツモール・内服錠」は脱毛症に対して効果のある生薬とビタミン等を有効成分とした医薬品で、毛乳頭内部の血行を促進し、栄養障害を改善して体内から毛根部の障害を正常な状態によみがえらせることで発毛を促進します。
対応レベル目安
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第2類医薬品
ハツモール・内服錠
ハツモール・内服錠
税抜価格 ・2,000円/・5,300円

【特徴】
●第2類医薬品の内服薬(錠剤)
●カンゾウ末、イノシトールヘキサニコチン酸エステル、パントテン酸カルシウム、チアミン塩化物塩酸塩、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、アスコルビン酸など10種の有効成分を配合(6錠中)。添付文書の「製品の特徴」欄には「生薬とビタミン等を有効成分とした医薬品」と記載されています
●成人1日6錠を水またはお湯で2~3回に分けて服用する
●効能・効果は「粃糠性脱毛症、円形脱毛症」

【こんな時におすすめ】
●15才以上
●頭皮に塗らずに飲むタイプを選びたい

※小児(15才未満)と、適応症(脱毛症)以外の人は服用しないでください。医師の治療を受けている人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。PTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください(誤ってそのまま飲み込むと食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながると添付文書に記載されています)。

商品による成分の違い

外用剤の2製品は、ジフェンヒドラミン塩酸塩とサリチル酸をどちらも配合しています。ハツモール・ヘアーグロアーSはこのほか、エストラジオール安息香酸エステル、ヒドロコルチゾン、レゾルシン、ヒノキチオール、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、パントテン酸カルシウムを配合した9種(100g中)、ハツモールSP無香料はカルプロニウム塩化物、パントテニールエチルエーテル、l-メントールを配合した5種(100mL中)です。
ハツモール・内服錠は、カンゾウ末やビタミン類など10種の有効成分を配合した錠剤です。ピリドキシン塩酸塩とパントテン酸カルシウムは、ハツモール・ヘアーグロアーSにも配合されています。

ハツモール内のおすすめ(商品選択のポイントは?)

1.香料を配合していない外用剤を選びたいとき

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、ハツモールSP無香料がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している外用剤の2製品のうち、添加物に香料を含まないのはハツモールSP無香料です(ハツモール・ヘアーグロアーSの添加物には香料が含まれます)。1回適量(10~15プッシュ)を1日2~3回、頭皮にスプレーして使います。

ハツモールSP無香料
税抜価格 150mL・3,000円
第2類医薬品
第2類医薬品

スプレータイプの医薬品発毛促進剤

ハツモールSP無香料は、医薬品としてカルプロニウム塩化物を含む5種類の有効成分を配合し、 頭皮の角質層を軟化させる事により、有効成分の浸透を良くします。
また、毛細血管を拡張して 毛母細胞に栄養を補給し、活性化する事により、発毛を促進します。

※カルプロニウム塩化物(血管拡張作用)
 毛細血管を拡張して、血流量を増やし、毛乳頭への栄養補給を多くすることで毛髪の成長を促します。
※ダイレクトノズル
 手軽で使いやすいノズルタイプですので、地肌の気になる部分に直接有効成分を届けます。
対応レベル目安
壮年性脱毛症
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第2類医薬品
ハツモールSP無香料
ハツモールSP無香料
税抜価格 150mL・3,000円

2.頭皮に塗らずに飲むタイプを選びたい15才以上の人

どれが効果が良いとは一概に言えませんが、ハツモール・内服錠がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している3製品のうち、飲むタイプはハツモール・内服錠です。成人1日6錠を水またはお湯で2~3回に分けて服用します。効能・効果は「粃糠性脱毛症、円形脱毛症」で、小児(15才未満)と、適応症(脱毛症)以外の人は服用しないよう添付文書に記載されています。

ハツモール・内服錠
税抜価格 ・2,000円/・5,300円
第2類医薬品
第2類医薬品

OTC医薬品で唯一の医薬品
飲む発毛促進剤

「ハツモール・内服錠」は脱毛症に対して効果のある生薬とビタミン等を有効成分とした医薬品で、毛乳頭内部の血行を促進し、栄養障害を改善して体内から毛根部の障害を正常な状態によみがえらせることで発毛を促進します。
対応レベル目安
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第2類医薬品
ハツモール・内服錠
ハツモール・内服錠
税抜価格 ・2,000円/・5,300円

ハツモールの選び方Q&A

一番効き目のよいハツモールは?

個々の商品の比較データはなく、脱毛の状態によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に、頭皮に使う外用剤か、飲む内服薬かを選びましょう。
そのうえで、香料を配合していない外用剤を選びたい場合はハツモールSP無香料、エストラジオール安息香酸エステルを配合した外用剤を選びたい場合はハツモール・ヘアーグロアーS、飲むタイプを選びたい場合はハツモール・内服錠から選べます。各製品の成分と効能・効果は比較表で確認できます。

ハツモール内服錠とヘアーグロアーSの違いは?効果は?

ハツモール・内服錠は飲む錠剤、ハツモール・ヘアーグロアーSは頭皮にふりかけて使う外用剤です。違いは次のとおりです。
・効能・効果:ハツモール・内服錠は「粃糠性脱毛症、円形脱毛症」、ハツモール・ヘアーグロアーSは「若禿、粃糠性脱毛症、円形脱毛症。発毛促進、脱毛の予防、薄毛、生え際の薄毛。ふけ、かゆみ。病後・産後の脱毛」
・用法・用量:ハツモール・内服錠は成人1日6錠を2~3回に分けて服用、ハツモール・ヘアーグロアーSは1回適量(2~3mLが適当)を1日2~3回、頭皮にふりかけてマッサージ
・有効成分:ハツモール・内服錠はカンゾウ末やビタミン類など10種、ハツモール・ヘアーグロアーSはエストラジオール安息香酸エステルやヒドロコルチゾンなど9種
・区分:ハツモール・内服錠は第2類医薬品、ハツモール・ヘアーグロアーSは指定第2類医薬品
ハツモール・内服錠は小児(15才未満)は服用しないよう、ハツモール・ヘアーグロアーSはきず、湿疹あるいは炎症(発赤)等のある頭皮と頭皮以外には使用しないよう、添付文書に記載されています。

ハツモールの使い方は?1日何回?

用法・用量は製品ごとに次のとおりです。
・ハツモール・ヘアーグロアーS:1回適量(2~3mLが適当)を1日2~3回、頭皮にふりかけ、指頭にてよくマッサージ
・ハツモールSP無香料:1回適量(10~15プッシュ)を1日2~3回、頭皮にスプレーし、頭髪地肌にすりこみ、軽くマッサージ
・ハツモール・内服錠:成人1日6錠を水またはお湯で2~3回に分けて服用
外用剤の2製品の添付文書には、「1回に多量に使うよりは、適量を毎日継続して使う方が効果的です。」と記載されています。洗髪後に使う場合は、湯上がり直後は発汗しやすいので、ほてりをさましてから使用してください。マッサージ後はよく手を洗い、整髪料やヘアスプレーは本剤を使用した後に使ってください。パーマ・ヘアカラー直後は頭皮が敏感になっているため、施術後の使用に注意するよう記載されています。

ハツモールは女性や子どもも使える?

3製品の添付文書に、性別で使用を限る記載はありません。メーカー(田村治照堂)の公式サイトの製品ページでは、3製品とも「この商品は男女兼用です。」と記載されています。妊婦または妊娠していると思われる人は、3製品とも使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する対象とされています(ハツモール・内服錠は、キュアベルの商品ページの「よくあるご質問」で使用をさけるよう案内しています)。
年齢については、ハツモール・内服錠は小児(15才未満)は服用しないよう添付文書に記載されています。外用剤の2製品の添付文書には、「小児に使用する場合には保護者の指導監督のもとに使用させてください。」と記載されています。小児が使用する場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

妊娠中や授乳中に使える?

3製品とも、添付文書では、妊婦または妊娠していると思われる人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する対象とされています。ハツモール・内服錠については、キュアベルの商品ページの「よくあるご質問」で「妊婦又は妊娠していると思われる人は、使用をさけてください。」と案内しています。授乳中の人についての記載は3製品の添付文書にありませんが、これは使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

どれがコスパいいの?

価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは用法・用量や使う範囲などによって変わるので、1日(または1回)あたりの費用で比べてみてください。

ハツモール・ヘアーグロアー.S
税抜価格 170ml・3,800円/230ml・4,860円
第❷類医薬品
第❷類医薬品

若禿・円形脱毛症に効く !!

エストラジオール安息香酸エステル(女性ホルモン)を含む 9種の有効成分の総合的な働きにより、若禿、生え際の薄毛、 円形脱毛症、粃糠性脱毛症の他、発毛促進、育毛、脱毛の 予防に効果を発揮する医薬品の発毛促進剤です。
対応レベル目安
円形脱毛症
フケが原因の脱毛症
第❷類医薬品
ハツモール・ヘアーグロアー.S
ハツモール・ヘアーグロアー.S
税抜価格 170ml・3,800円/230ml・4,860円

ハツモールシリーズって何種類くらいあるの?

キュアベルには、ハツモール・ヘアーグロアーS(指定第2類医薬品)、ハツモールSP無香料、ハツモール・内服錠(いずれも第2類医薬品)の3種類が掲載されています(2026年11月時点)。
2026年11月時点でキュアベルに掲載していないため本記事では扱っていませんが、カペリモアN、頭髪用軟膏、薬用スカーフ、アイブロービュティーなどの商品もあります。これらは、メーカーの公式サイトで医薬部外品と表示されています。

▶ ハツモールシリーズを見る

こんな症状は受診を

添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師又は登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや気になるときは、医療機関を受診しましょう。

  • 外用剤の使用後に、頭皮の発疹、発赤、はれ、かゆみ、かぶれ、痛みがあらわれた(直ちに使用を中止し、水又はぬるま湯で洗い流して相談)
  • ハツモール・ヘアーグロアーSの使用後に悪心、頭痛、ハツモールSP無香料の使用後に全身性の発汗、それに伴う寒気、ふるえ、吐き気、頭痛があらわれた
  • 外用剤の使用後に、頭皮がふけ状(角層)にはがれる症状(ハツモール・ヘアーグロアーS)、頭皮の刺激痛、局所発汗、熱感(ハツモールSP無香料)、手(指先)の荒れが続いたり強くなったりした
  • ハツモール・内服錠の服用後に、発赤、発疹、かゆみ、悪心、嘔吐、下痢、腹痛があらわれた
  • 目に入って症状が重い(すぐに水又はぬるま湯で洗い、眼科医の診療を受ける)
  • 医師の治療を受けている(ハツモール・内服錠)、妊婦または妊娠していると思われる、本人又は家族がアレルギー体質である、または薬などでアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)

他のシリーズと比べたい方へ

薄毛・脱毛症の医薬品の選び方全体は、薄毛・脱毛症の改善が期待できる医薬品/発毛剤と育毛剤の違いとはで解説しています。

まとめ

ハツモールの3製品は、頭皮に使う外用剤(ハツモール・ヘアーグロアーS、ハツモールSP無香料)と、飲む内服薬(ハツモール・内服錠)に分かれ、効能・効果と有効成分が製品ごとに異なります。外用剤の2製品は、エストラジオール安息香酸エステルを配合したハツモール・ヘアーグロアーS、カルプロニウム塩化物を配合し香料を含まないハツモールSP無香料という違いがあります。ハツモール・内服錠は小児(15才未満)は服用しません。
使用後に副作用と思われる症状があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

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薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。

ハツモールシリーズを比較する ▶

比較表の作り方

1.上のボタンから、キュアベルの「ハツモール」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。

今回ご紹介したハツモール以外にも、たくさんの発毛剤・育毛剤が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。

<参考文献>