【比較表あり】アンメルツは結局どれがいい?全4種類の違いを成分で比較|ヨコヨコとニューアンメルツヨコヨコAの違いも
アンメルツ(製造販売元:小林製薬)には、患部に塗る液剤の外用鎮痛消炎剤が複数あり、製品ごとに成分や効能・効果、使用できない人が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している4種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。
※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年10月時点の情報です。
※掲載商品には第2類医薬品と第3類医薬品が含まれます。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
選び方① 区分と使用できない人で選ぶ
アンメルツゴールドEX NEOは第2類医薬品で、ジクロフェナクナトリウムを配合しています。ほかの3製品は第3類医薬品で、アンメルツヨコヨコはサリチル酸メチル、ニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナはサリチル酸グリコールを配合しています。
アンメルツゴールドEX NEOとほかの3製品では、添付文書の「してはいけないこと」に書かれている使用しない人と、「してはいけないこと」「用法・用量に関連する注意」にある使用量・期間についての記載が異なります。
| ゴールドEX NEO(第2類医薬品) | ヨコヨコ・ニューヨコヨコA・レディーナ(第3類医薬品) | |
|---|---|---|
| 次の人は使用しない | 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人、ぜんそくを起こしたことがある人、妊婦又は妊娠していると思われる人、15才未満の小児 | 記載なし※ |
| 小児 | 15才未満は使用しない | 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させる |
| 使用量・期間 | 1週間あたり50gを超えて使用しない。長期連用しない | 記載なし※ |
| ほかの外用鎮痛消炎剤 | 本剤を使用している間は使用しない | 記載なし※ |
※表は横にスクロールできます。
※「記載なし」は、添付文書の「してはいけないこと」「用法・用量に関連する注意」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。
ジクロフェナクナトリウム配合(第2類医薬品)がおすすめの場合
アンメルツゴールドEX NEOは、15才未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人、本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人は使用できません。効能・効果には「腱鞘炎(手・手首の痛み)」「肘の痛み(テニス肘など)」が含まれます。
これらの使用しない人に当てはまらず、15歳以上でジクロフェナクナトリウムを配合した塗り薬を選びたい場合には、アンメルツゴールドEX NEOを選択するとよいでしょう。
ジクロフェナクナトリウム配合のアンメルツ
サリチル酸メチル・サリチル酸グリコール配合(第3類医薬品)がおすすめの場合
第3類の3製品は、添付文書の「してはいけないこと」が使用しない部位(目の周囲、粘膜等/湿疹、かぶれ、傷口)の記載だけで、用法・用量に年齢の区分はありません。小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させるよう記載されています。
15歳未満の子どもが使う場合や、第3類医薬品の塗り薬を選びたい場合には、この3製品から選択するとよいでしょう。小さな子どもに使う場合、妊娠中・授乳中の方、ぜんそくを起こしたことがある方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
サリチル酸メチル・サリチル酸グリコール配合のアンメルツ
・アンメルツヨコヨコ(サリチル酸メチル)
・ニューアンメルツヨコヨコA(サリチル酸グリコール)
・アンメルツ レディーナ(サリチル酸グリコール)
選び方② 効能・効果で選ぶ
4製品の効能・効果には、いずれも「筋肉痛」「腰痛」「打撲」が含まれます。肩については、ゴールドEX NEOは「肩こりに伴う肩の痛み」、アンメルツヨコヨコは「肩のこり」、ニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナは「肩こり」と記載されています。そのほかの項目は製品によって異なります。
| 効能・効果(添付文書) | |
|---|---|
| ゴールドEX NEO | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
| アンメルツヨコヨコ | 打撲、肩のこり、神経痛、リウマチ、しもやけ、筋肉痛、腰痛、筋肉のはれ |
| ニューアンメルツヨコヨコA | 筋肉痛、筋肉疲労、肩こり、腰痛、関節痛、捻挫、打撲 |
| アンメルツ レディーナ | 肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、打撲、捻挫、関節痛 |
※表は横にスクロールできます。
しもやけ・神経痛・リウマチにも使いたい場合
本記事の4製品で、効能・効果に「神経痛」「リウマチ」「しもやけ」「筋肉のはれ」が含まれるのはアンメルツヨコヨコです。アンメルツヨコヨコの効能・効果には「関節痛」「捻挫」は含まれません。
肩のこりや筋肉痛のほか、しもやけや神経痛にも使える塗り薬を探している場合には、アンメルツヨコヨコを選択するとよいでしょう。
効能・効果にしもやけを含むアンメルツ
腱鞘炎や肘の痛みにも使いたい場合
本記事の4製品で、効能・効果に「腱鞘炎(手・手首の痛み)」「肘の痛み(テニス肘など)」が含まれるのはアンメルツゴールドEX NEOです。15才未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人は使用できません(選び方①)。
15歳以上で、腱鞘炎(手・手首の痛み)や肘の痛み(テニス肘など)にも使える塗り薬を探している場合には、アンメルツゴールドEX NEOを選択するとよいでしょう。
効能・効果に腱鞘炎・肘の痛みを含むアンメルツ
筋肉疲労にも使いたい場合
本記事の4製品で、効能・効果に「筋肉疲労」が含まれるのはニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナです。2製品の効能・効果は同じ7項目(肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、打撲、捻挫、関節痛)で、記載の順番は製品により異なります。
筋肉疲労や関節痛、捻挫にも使える第3類医薬品の塗り薬を探している場合には、この2製品から選択するとよいでしょう。2製品の成分の違いは、ニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナの項目で紹介しています。
効能・効果に筋肉疲労を含むアンメルツ
<アンメルツシリーズ比較表>
| アンメルツゴールドEX NEO | アンメルツヨコヨコ | ニューアンメルツヨコヨコA | アンメルツ レディーナ | |
|---|---|---|---|---|
| 区分 | 第2類医薬品 | 第3類医薬品 | 第3類医薬品 | 第3類医薬品 |
| 剤形 | 液剤 | 液剤 | 液剤 | 液剤 |
| 有効成分 | (100g中)ジクロフェナクナトリウム1g、l-メントール5g、トコフェロール酢酸エステル100mg、ノナン酸バニリルアミド12mg、ニコチン酸ベンジルエステル10mg | (100mL中)サリチル酸メチル5000mg、l-メントール5200mg、dl-カンフル5200mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、チモール700mg、ノナン酸バニリルアミド10mg | (100mL中)サリチル酸グリコール2500mg、l-メントール3000mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、ニコチン酸ベンジルエステル10mg、ノナン酸バニリルアミド12mg | (100mL中)サリチル酸グリコール2500mg、l-メントール3000mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、トコフェロール酢酸エステル100mg |
| 効能・効果 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 | 打撲、肩のこり、神経痛、リウマチ、しもやけ、筋肉痛、腰痛、筋肉のはれ | 筋肉痛、筋肉疲労、肩こり、腰痛、関節痛、捻挫、打撲 | 肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、打撲、捻挫、関節痛 |
| 用法・用量 | 1日3〜4回適量を患部に塗布 | 患部に適量塗布 | 1日数回患部に適量を塗布 | 1日数回、患部に適量を塗布 |
| 使用量の上限 | 1週間あたり50gを超えて使用しない | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| 年齢 | 15才未満は使用しない | 小児は保護者の指導監督のもとに使用 | 小児は保護者の指導監督のもとに使用 | 小児は保護者の指導監督のもとに使用 |
| 妊婦又は妊娠していると思われる人 | 使用しない | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| ぜんそくを起こしたことがある人 | 使用しない | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| 使用しない部位 | 目の周囲、粘膜等/皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)/湿疹、かぶれ、傷口/みずむし・たむし等又は化膿している患部 | 目の周囲、粘膜等/湿疹、かぶれ、傷口 | 目の周囲、粘膜等/湿疹、かぶれ、傷口 | 目の周囲、粘膜等/湿疹、かぶれ、傷口 |
| 症状がよくならない場合に相談する目安 | 5~6日間 | 5~6日間 | 5~6日間 | 5~6日間 |
| 内容量 | ロング90mL | 82mL | 46mL/80mL/ロング90mL | 46mL |
※表は横にスクロールできます。
※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」「用法・用量に関連する注意」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方、ぜんそくを起こしたことがある方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※4製品とも、目に入らないように注意すること、外用にのみ使用すること、塗布部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないことが記載されています。
※内容量はメーカーの製品情報によります。
アンメルツシリーズの特徴
比較表で紹介した4商品について、詳しく解説します。
※内容量はメーカーの製品情報、それ以外は各製品の添付文書によります。
1.アンメルツゴールドEX NEO

1.ジクロフェナクが患部に浸透、痛みを鎮める
2.3種の血行促進成分がジンジン温かな実感とともに、滞った患部の血流を改善
3.l-メントール5%配合、爽快な使い心地
【特徴】
●第2類医薬品の液剤で、15才未満の小児は使用しない
●ジクロフェナクナトリウム1g、l-メントール5g、トコフェロール酢酸エステル100mg、ノナン酸バニリルアミド12mg、ニコチン酸ベンジルエステル10mgを配合(100g中)
●効能・効果は「腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫」
●1日3〜4回適量を患部に塗布。1週間あたり50gを超えて使用しない
【こんな時におすすめ】
●15歳以上
●腱鞘炎(手・手首の痛み)や肘の痛み(テニス肘など)にも使える塗り薬を探している
●ジクロフェナクナトリウムを配合した塗り薬を選びたい
※添付文書の「してはいけないこと」に、本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人、ぜんそくを起こしたことがある人、妊婦又は妊娠していると思われる人、15才未満の小児は使用しないこと、皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)、みずむし・たむし等又は化膿している患部などには使用しないこと、本剤を使用している間は他の外用鎮痛消炎剤を使用しないこと、長期連用しないことが記載されています。ニューキノロン系抗菌剤の投与を受けている人は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
2.アンメルツヨコヨコ

アンメルツヨコヨコは、容器の首の部分が曲がっているので、塗りにくい背中や腰の患部にでも、薬液がにじみ出るラバーキャップがピッタリと接し、スムーズに塗布することができます
●どこでもむらなく適量を塗布できます
ラバーキャップより適量の薬液がにじみ出ますので、どの患部にでも必要なだけ、適量を塗布できます
●塗りごごちのよいさわやかな薬剤です
【特徴】
●第3類医薬品の液剤(82mL)
●サリチル酸メチル5000mg、l-メントール5200mg、dl-カンフル5200mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、チモール700mg、ノナン酸バニリルアミド10mgを配合(100mL中)
●効能・効果は「打撲、肩のこり、神経痛、リウマチ、しもやけ、筋肉痛、腰痛、筋肉のはれ」
●用法・用量は「患部に適量塗布する」で、1日の回数の記載はありません
【こんな時におすすめ】
●肩のこりや筋肉痛のほか、しもやけや神経痛、リウマチにも使える塗り薬を探している
●サリチル酸メチルを配合した塗り薬を選びたい
3.ニューアンメルツヨコヨコA

ロング90mLは、背中まで届く!
●鎮痛消炎成分サリチル酸グリコールが患部に浸透し、肩こり、筋肉痛を治療していきます
●血行促進成分ノナン酸バニリルアミドが、じんじんという温かな実感とともに、滞った患部の血流を改善し、肩こりや筋肉痛を和らげます
●ニオイが気にならない無臭性です
●手が汚れず使い易い、ヨコヨコボトルです
●ロング90mLは、背中まで届くロングボトルです。
【特徴】
●第3類医薬品の液剤
●サリチル酸グリコール2500mg、l-メントール3000mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、ニコチン酸ベンジルエステル10mg、ノナン酸バニリルアミド12mgを配合(100mL中)
●効能・効果は「筋肉痛、筋肉疲労、肩こり、腰痛、関節痛、捻挫、打撲」
●1日数回患部に適量を塗布。メーカーの製品情報では、内容量は46mL、80mL、ロング90mL
【こんな時におすすめ】
●筋肉疲労や関節痛、捻挫にも使える塗り薬を探している
●内容量を46mL・80mL・90mLから選びたい
4.アンメルツ レディーナ

肩こりを楽にする
●有効成分の働きで、つらい肩こり、筋肉痛をしっかり和らげます
●オレンジシトラスのほのかな香りで、ニオイを気にせず安心して使えます
●手が汚れず使いやすいヨコヨコボトル
【特徴】
●第3類医薬品の液剤(46mL)
●サリチル酸グリコール2500mg、l-メントール3000mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩100mg、トコフェロール酢酸エステル100mgを配合(100mL中)
●効能・効果は「肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、打撲、捻挫、関節痛」(ニューアンメルツヨコヨコAと同じ7項目)
●添加物として香料を配合
【こんな時におすすめ】
●筋肉疲労や関節痛、捻挫にも使える塗り薬を探している
●香料を配合した塗り薬を選びたい
商品による成分の違い
4製品とも、l-メントールを配合しています。ジクロフェナクナトリウムを配合しているのはアンメルツゴールドEX NEO、サリチル酸メチルを配合しているのはアンメルツヨコヨコ、サリチル酸グリコールを配合しているのはニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナです(本記事の4製品の場合)。
クロルフェニラミンマレイン酸塩は第3類の3製品に配合されています。ノナン酸バニリルアミドはゴールドEX NEO・アンメルツヨコヨコ・ニューアンメルツヨコヨコA、ニコチン酸ベンジルエステルはゴールドEX NEO・ニューアンメルツヨコヨコA、トコフェロール酢酸エステルはゴールドEX NEO・アンメルツ レディーナに配合されています。dl-カンフルとチモールを配合しているのはアンメルツヨコヨコです。
分量の基準は、ゴールドEX NEOが100g中、ほかの3製品が100mL中です。
アンメルツ内のおすすめ(商品選択のポイントは?)
1.腱鞘炎(手・手首の痛み)や肘の痛みにも使いたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、アンメルツゴールドEX NEOがおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している4製品の中で、効能・効果に「腱鞘炎(手・手首の痛み)」「肘の痛み(テニス肘など)」が含まれるのはアンメルツゴールドEX NEOです。15才未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人は使用できません。1週間あたり50gを超えて使用しないでください。

1.ジクロフェナクが患部に浸透、痛みを鎮める
2.3種の血行促進成分がジンジン温かな実感とともに、滞った患部の血流を改善
3.l-メントール5%配合、爽快な使い心地
アンメルツの選び方Q&A
一番効き目のよいアンメルツは?
個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に使用しない人に当てはまらないかを確認し、選び方②を参考に効能・効果に使いたい症状が含まれているかを確認しましょう。
そのうえで、しもやけにも使いたい場合にはアンメルツヨコヨコ、腱鞘炎(手・手首の痛み)や肘の痛み(テニス肘など)にも使いたい場合には15歳以上が使えるアンメルツゴールドEX NEO、筋肉疲労にも使いたい場合にはニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナから選べます。
アンメルツヨコヨコとニューアンメルツヨコヨコAの違いは?
どちらも第3類医薬品の液剤ですが、有効成分と効能・効果が異なります。
・有効成分:アンメルツヨコヨコはサリチル酸メチル、dl-カンフル、チモールなど6成分、ニューアンメルツヨコヨコAはサリチル酸グリコール、ニコチン酸ベンジルエステルなど5成分(各製品の項目を参照)
・効能・効果:アンメルツヨコヨコには「神経痛」「リウマチ」「しもやけ」「筋肉のはれ」、ニューアンメルツヨコヨコAには「筋肉疲労」「関節痛」「捻挫」が含まれます
・用法・用量:アンメルツヨコヨコは「患部に適量塗布する」、ニューアンメルツヨコヨコAは「1日数回患部に適量を塗布する」
・内容量(メーカーの製品情報):アンメルツヨコヨコは82mL、ニューアンメルツヨコヨコAは46mL、80mL、ロング90mL
アンメルツヨコヨコの副作用は?塗ると痛い・ヒリヒリするときは?
アンメルツヨコヨコの添付文書には、使用後に皮ふの「発疹・発赤、かゆみ、はれ、痛み、熱感、ヒリヒリ感」があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談するよう記載されています。ニューアンメルツヨコヨコAも同じ症状、アンメルツ レディーナは「発疹・発赤、かゆみ、はれ」が記載されています。アンメルツゴールドEX NEOには、皮ふの症状に加えて、まれに起こる重篤な症状として「ショック(アナフィラキシー)」「接触皮ふ炎」「光線過敏症」が記載されており、その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
また、アンメルツヨコヨコ、ニューアンメルツヨコヨコA、ゴールドEX NEOの添付文書には「スポーツや入浴等、汗をかく前・後に使用した場合、ヒリヒリとした刺激、痛みや熱感が増すことがあります。これらの症状が強い場合は、石けんで洗い流すと緩和します」、アンメルツ レディーナには「ヒリヒリとした刺激が強い場合は、石けんで洗い流すと緩和します」と記載されています。4製品とも、皮ふの特に弱い方は同じ所に続けて使用しないよう記載されています。
アンメルツは子どもにも使える?何歳から?
製品によって異なります。アンメルツゴールドEX NEOは、15才未満の小児は使用しないよう記載されています。
アンメルツヨコヨコ、ニューアンメルツヨコヨコA、アンメルツ レディーナの3製品は、用法・用量に年齢の区分がなく、「小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること」と記載されています。小さな子どもに使う場合は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
妊娠中や授乳中に使える?
アンメルツゴールドEX NEOは、添付文書の「してはいけないこと」に「妊婦又は妊娠していると思われる人」は使用しないと記載されています。
ほかの3製品の添付文書には、妊婦や授乳中の人についての記載はありません。授乳中の人については、4製品とも記載はありません。これは使用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
どれがコスパいいの?
価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何回分になるかは用法・用量や使う範囲などによって変わるので、1回あたりの費用で比べてみてください。

ロング90mLは、背中まで届く!
●鎮痛消炎成分サリチル酸グリコールが患部に浸透し、肩こり、筋肉痛を治療していきます
●血行促進成分ノナン酸バニリルアミドが、じんじんという温かな実感とともに、滞った患部の血流を改善し、肩こりや筋肉痛を和らげます
●ニオイが気にならない無臭性です
●手が汚れず使い易い、ヨコヨコボトルです
●ロング90mLは、背中まで届くロングボトルです。
アンメルツシリーズって何種類くらいあるの?
キュアベルには、アンメルツゴールドEX NEO(第2類医薬品)、アンメルツヨコヨコ、ニューアンメルツヨコヨコA、アンメルツ レディーナ(いずれも第3類医薬品)の4種類が掲載されています(2026年10月時点)。
2026年10月時点でキュアベルに掲載していないため本記事では扱っていませんが、アンメルツヨコヨコEX、アンメルツヨコヨコNEOなどの商品もあります。
こんな症状は受診を
添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。
- 5~6日間使用しても症状がよくならない
- 使用後に、皮ふの発疹・発赤、かゆみ、はれなどがあらわれた(記載されている症状は製品によって異なります)
- ゴールドEX NEOの使用後に、ショック(アナフィラキシー)、接触皮ふ炎、光線過敏症の症状があらわれた(直ちに医師の診療を受ける)
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)
- 医師の治療を受けている、またはニューキノロン系抗菌剤の投与を受けている(ゴールドEX NEOの添付文書に、使用前に相談と記載)
- 目に入り、水またはぬるま湯で洗っても症状が重い(眼科医の診療を受ける)
なお、ゴールドEX NEOの添付文書には「本剤は、痛みやはれ等の原因となっている病気を治療するのではなく、痛みやはれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ使用する」と記載されています。
他のシリーズと比べたい方へ
肩こり・腰痛・関節痛・筋肉痛などの薬の選び方全体は肩こり・腰痛や関節痛、筋肉痛などにおすすめの市販薬、飲み薬の解熱鎮痛薬の選び方は発熱・頭痛・生理痛におすすめの解熱鎮痛薬で解説しています。飲み薬の解熱鎮痛薬のシリーズ比較は、次の記事で紹介しています。
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- サロンパスは結局どれがいい?全16種類の違いを成分で比較|サロンパスAe・サロンシップ(湿布)との違いも
- トクホンは結局どれがいい?3種類の違いを成分で比較|トクホンEとの違い・湿布との違いも
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- フェイタスは結局どれがいい?全17種類の違いを成分で比較|5.0とZαジクサスの違いも
まとめ
アンメルツの4製品は、区分と配合成分、効能・効果、使用しない人が異なります。ジクロフェナクナトリウムを配合した第2類医薬品はアンメルツゴールドEX NEOで、15才未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人は使用できません。第3類の3製品のうち、効能・効果にしもやけや神経痛を含むのはアンメルツヨコヨコ、筋肉疲労を含むのはニューアンメルツヨコヨコAとアンメルツ レディーナです。
5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。
キュアベルで自分だけの比較表を作る
薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。
比較表の作り方
1.上のボタンから、キュアベルの「アンメルツ」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。
今回ご紹介したアンメルツ以外にも、たくさんの肩こり・腰痛・筋肉痛などの塗り薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。
<参考文献>
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