【比較表あり】バファリンは結局どれがいい?解熱鎮痛薬7種類の違いを成分で比較|プレミアム・ルナ・小児用も
バファリン(製造販売元:ライオン)には多くの種類があり、製品ごとに解熱鎮痛成分や服用できる年齢が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している解熱鎮痛薬のバファリン7種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。
※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年10月時点の情報です。
※掲載商品は指定第2類医薬品または第2類医薬品です。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
選び方① 服用する人の年齢で選ぶ
バファリンの解熱鎮痛薬は、製品によって服用できる年齢が大きく異なります。バファリンA、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナiの4製品は、添付文書の「してはいけないこと」に「15才未満の小児」と記載されており、15歳未満は服用できません。まずは服用する人の年齢から選びましょう。
| 服用できる年齢 | 剤形 | |
|---|---|---|
| バファリンA バファリンプレミアム バファリンプレミアムDXクイック+ バファリンルナi | 15歳以上 | 錠剤 |
| バファリンルナJ | 7歳以上 | チュアブル錠(かみくだくか、口の中で溶かして服用) |
| 小児用バファリンCⅡ | 3歳以上15歳未満 | 錠剤(水又はぬるま湯で服用) |
| 小児用バファリンチュアブル | 3歳以上15歳未満 | チュアブル錠(かみくだくか、口の中で溶かして服用) |
※表は横にスクロールできます。
15歳以上が服用する場合
15歳以上の場合は、シリーズの解熱鎮痛薬7製品のうち、15歳以上の用法・用量が定められている5製品から選べます。成人向けの4製品のほか、バファリンルナJも15歳以上は1回3錠を服用します。
4製品の違いは、選び方②の解熱鎮痛成分を参考にしてください。
15歳以上が服用できるバファリン
・バファリンA
・バファリンプレミアム
・バファリンプレミアムDXクイック+
・バファリンルナi
・バファリンルナJ
15歳未満の子どもが服用する場合
7歳以上15歳未満の場合は、バファリンルナJ、小児用バファリンCⅡ、小児用バファリンチュアブルから選べます。3歳以上7歳未満の場合は、小児用バファリンCⅡと小児用バファリンチュアブルの2製品です。本記事で比較しているバファリンの解熱鎮痛薬には、3歳未満が服用できる製品はありません。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
15歳未満の子どもが服用できるバファリン
・バファリンルナJ(7歳以上)
・小児用バファリンCⅡ(3歳以上15歳未満)
・小児用バファリンチュアブル(3歳以上15歳未満)
選び方② 解熱鎮痛成分で選ぶ
バファリンは製品によって解熱鎮痛成分が異なり、「アスピリン(アセチルサリチル酸)」「イブプロフェンとアセトアミノフェン」「アセトアミノフェン」の3つに分かれます。本記事で紹介する7製品の添付文書には、いずれも「バファリンには有効成分の異なる製品があります」と記載されています。
医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談するときは、製品名とあわせて解熱鎮痛成分の名前を伝えましょう。
アスピリン(アセチルサリチル酸)がおすすめの場合
15歳以上で、アスピリン(アセチルサリチル酸)を配合した解熱鎮痛薬を選びたい場合には、バファリンAを選択するとよいでしょう。
バファリンAは1回2錠、1日2回を限度とし、服用間隔は6時間以上おきます。
アスピリン(アセチルサリチル酸)配合のバファリン
イブプロフェンとアセトアミノフェンがおすすめの場合
15歳以上で、解熱鎮痛成分を2種類配合した薬を選びたい場合には、イブプロフェンとアセトアミノフェンを配合したバファリンを選択するとよいでしょう。3製品は、成分の量と、ほかに配合されている成分が異なります。
バファリンプレミアムにはアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されており、添付文書に「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください」と記載されています。
イブプロフェンとアセトアミノフェン配合のバファリン
・バファリンプレミアム
・バファリンプレミアムDXクイック+
・バファリンルナi
アセトアミノフェンがおすすめの場合
15歳未満の子どもが服用する場合や、解熱鎮痛成分がアセトアミノフェンだけの薬を選びたい場合には、アセトアミノフェンを配合したバファリンを選択するとよいでしょう。本記事で比較している7製品のうち、15歳未満が服用できるのはこの3製品です。
アセトアミノフェン配合のバファリン
・バファリンルナJ
・小児用バファリンCⅡ
・小児用バファリンチュアブル
<バファリン比較表>
| バファリンA | バファリンプレミアム | バファリンプレミアムDXクイック+ | バファリンルナi | バファリンルナJ | 小児用バファリンCⅡ | 小児用バファリンチュアブル | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 区分 | 指定第2類医薬品 | 指定第2類医薬品 | 指定第2類医薬品 | 指定第2類医薬品 | 第2類医薬品 | 第2類医薬品 | 第2類医薬品 |
| 解熱鎮痛成分と分量 | アスピリン(アセチルサリチル酸)660mg(2錠中) | イブプロフェン130mg、アセトアミノフェン130mg(2錠中) | イブプロフェン160mg、アセトアミノフェン160mg(2錠中) | イブプロフェン130mg、アセトアミノフェン130mg(2錠中) | アセトアミノフェン100mg(1錠中) | アセトアミノフェン33mg(1錠中) | アセトアミノフェン50mg(1錠中) |
| そのほかの成分 | 合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)200mg | 無水カフェイン80mg、アリルイソプロピルアセチル尿素60mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg | 無水カフェイン50mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg | 無水カフェイン80mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg | ー | ー | ー |
| 服用できる年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 7歳以上 | 3歳以上15歳未満 | 3歳以上15歳未満 |
| 1回量と1日の服用回数 | 2錠、2回を限度 | 2錠、3回を限度 | 2錠、2回まで(再度症状があらわれた場合には3回目を服用できる) | 2錠、3回を限度 | 15歳以上:3錠 11歳以上15歳未満:2錠 7歳以上11歳未満:1錠 (1日3回を限度) | 11歳以上15歳未満:6錠 7歳以上11歳未満:4錠 3歳以上7歳未満:3錠 (1日3回を限度) | 11歳以上15歳未満:4錠 7歳以上11歳未満:3錠 3歳以上7歳未満:2錠 (1日3回を限度) |
| 服用間隔 | 6時間以上 | 4時間以上 | 4時間以上 | 4時間以上 | 4時間以上 | 4時間以上 | 4時間以上 |
| 剤形・飲み方 | 錠剤 | 錠剤 | 錠剤 | 錠剤 | チュアブル錠(かみくだくか、口の中で溶かす) | 錠剤(水又はぬるま湯で服用) | チュアブル錠(かみくだくか、口の中で溶かす) |
| 服用後の乗物・機械類の運転操作 | 記載なし※ | しないこと | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| 妊婦 | 出産予定日12週以内は服用しない/妊婦又は妊娠していると思われる人は服用前に相談 | 出産予定日12週以内は服用しない/妊婦又は妊娠していると思われる人は服用前に相談 | 出産予定日12週以内は服用しない/妊婦又は妊娠していると思われる人は服用前に相談 | 出産予定日12週以内は服用しない/妊婦又は妊娠していると思われる人は服用前に相談 | 服用前に相談 | 服用前に相談 | 服用前に相談 |
| 授乳中の人 | 服用前に相談 | 服用前に相談 | 服用前に相談 | 服用前に相談 | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| 症状がよくならない場合に相談する目安 | 5~6回服用 | 5~6回服用 | 3~4回服用 | 5~6回服用 | 5~6回服用 | 5~6回服用 | 5~6回服用 |
※表は横にスクロールできます。
※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」に該当項目の記載がないことを示すもので、服用が推奨されることを意味するものではありません。妊娠中・授乳中の方は、服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※いずれの製品も、なるべく空腹時をさけて服用します。服用前後は飲酒しないでください。
▶ バファリン(A・プレミアム・ルナなど)の商品一覧をキュアベルで見る
▶ 小児用バファリンの商品一覧をキュアベルで見る
バファリンの特徴
比較表で紹介した7商品について、詳しく解説します。成分と効能・効果が同じで、分量と剤形が異なる小児用バファリンの2製品は、まとめて紹介しています。
1.バファリンA

POINT 1 痛み、熱を抑える
バファリンAの鎮痛成分「アスピリン(アセチルサリチル酸)」は、痛みや熱のもとになるプロスタグランジンの生産を抑制します。
POINT 2 早く効いて、胃にやさしい
バファリンAの緩衝成分「ダイバッファーHT」は、アスピリン(アセチルサリチル酸)の吸収を助け、胃の粘膜を保護します。
POINT 3 眠くなる成分が入っていない
バファリンAには眠くなる成分が入っていませんので、効果的なタイミングで服用していただけます。
【特徴】
●15歳以上が服用可能
●解熱鎮痛成分としてアスピリン(アセチルサリチル酸)660mgを配合(2錠中)。ほかに合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)200mgを配合
●1回2錠、1日2回を限度とし、服用間隔は6時間以上
●指定第2類医薬品
【こんな時におすすめ】
●15歳以上
●アスピリン(アセチルサリチル酸)を配合した解熱鎮痛薬を選びたい
●1日2回までの服用で、服用間隔を6時間以上あけられる
※15才未満の小児、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないでください。本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人も服用できません。
2.バファリンプレミアム

1.速く溶けるクイックアタック錠
2.すぐれた効き目
3.胃にやさしい
4.飲みやすい小粒の錠剤
【特徴】
●15歳以上が服用可能
●解熱鎮痛成分としてイブプロフェン130mg、アセトアミノフェン130mgを配合(2錠中)
●ほかに無水カフェイン80mg、アリルイソプロピルアセチル尿素60mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mgを配合
●1回2錠、1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上
【こんな時におすすめ】
●15歳以上
●解熱鎮痛成分を2種類配合した薬を選びたい
●服用後に車の運転や機械類の操作をする予定がない
※服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください。服用している間は、他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬を服用しないでください。服用後に便秘や眠気の持続又は増強が見られた場合は、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
3.バファリンプレミアムDXクイック+

<1>鎮痛成分約20%増量
すぐれた鎮痛効果を発揮する鎮痛成分 「イブプロフェン:アセトアミノフェン= 1:1」の配合処方を採用し、『バファリンプレミアム』よりも鎮痛成分量を20%以上増量しました(1回量として)。
<2>独自技術「クイックアタック錠」採用
錠剤の“速崩壊”とイブプロフェンの“速溶解”を両立する独自技術『クイックアタック錠』採用で、有効成分が痛みに速く届きます。
<3>胃にやさしい
鎮痛成分「アセトアミノフェン」と 胃粘膜保護成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」の働きで、胃にやさしい処方です。
(「アセトアミノフェン」には鎮痛効果だけでなく、イブプロフェンなどの鎮痛成分によって発生する胃障害を抑制する効果があります。)
<4>眠くなる成分無配合
「痛みは止めたいけど、眠くなっては困る」というお客様の声にも対応しています。
<5>飲みやすい 小粒の錠剤
錠剤サイズは『バファリンプレミアム』と同サイズのままです。飲みやすさにもこだわっています。
【特徴】
●15歳以上が服用可能
●解熱鎮痛成分としてイブプロフェン160mg、アセトアミノフェン160mgを配合(2錠中)。本記事で比較している7製品の中で、1回量に含まれるイブプロフェンとアセトアミノフェンの量が最も多い製品
●ほかに無水カフェイン50mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mgを配合
●1回2錠、1日2回まで。再度症状があらわれた場合には3回目を服用できる(服用間隔は4時間以上)
【こんな時におすすめ】
●15歳以上
●解熱鎮痛成分を2種類配合した薬を選びたい
※医療機関で胃・十二指腸潰瘍、血液の病気、肝臓病、腎臓病、心臓病、高血圧の治療や医薬品の投与を受けている人、ジドブジン(レトロビル)を投与中の人は服用しないでください。服用後に便秘や口のかわきの持続又は増強が見られた場合も、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。3~4回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
4.バファリンルナi

眠くなる成分無配合
POINT 1 生理痛・頭痛に速くよく効く
POINT 2 眠くなる成分無配合
POINT 3 小粒で飲みやすい
POINT 4 胃にやさしい
【特徴】
●15歳以上が服用可能
●解熱鎮痛成分としてイブプロフェン130mg、アセトアミノフェン130mgを配合(2錠中)
●ほかに無水カフェイン80mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mgを配合。アリルイソプロピルアセチル尿素は配合されていない
●効能・効果の最初に「月経痛(生理痛)」が記載されている
【こんな時におすすめ】
●15歳以上
●解熱鎮痛成分を2種類配合した薬を選びたい
●1日3回まで、4時間以上あけて服用したい
※服用後に便秘の持続又は増強が見られた場合は、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
5.バファリンルナJ

POINT 1 小・中・高校生も服用できる
子どもにも服用が認められている「アセトアミノフェン」を使用しています。
POINT 2 眠くなる成分が入っていない
試験や授業中など学校生活を邪魔しないよう、眠くなる成分を含みません。
POINT 3 水なしで飲める
水なしで飲めるチュアブル錠。苦くないフルーツ味で、どこでも飲めます。
【特徴】
●7歳以上が服用可能。添付文書には「本剤は,小中高校生(7才以上)にも服用いただけます」と記載されている
●解熱鎮痛成分としてアセトアミノフェン100mgを配合(1錠中)
●年齢に応じて1回1〜3錠(15歳以上3錠、11歳以上15歳未満2錠、7歳以上11歳未満1錠)、1日3回を限度
●かみくだくか、口の中で溶かして服用するチュアブル錠
【こんな時におすすめ】
●7歳以上の小・中・高校生
●水なしで、かんで飲むタイプの薬がよい
●解熱鎮痛成分がアセトアミノフェンだけの薬を選びたい
※小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。7歳未満は服用しないでください。
6.小児用バファリン(CⅡ・チュアブル)

胃にやさしい解熱鎮痛薬
POINT 1 急な発熱や痛みをすばやく緩和
POINT 2 胃にやさしい
POINT 3 眠くなる成分が入っていない
POINT 4 飲みやすいフルーツ味で小粒の錠剤

胃にやさしいチュアブルタイプの解熱鎮痛薬
POINT 1 急な発熱や痛みをすばやく緩和
POINT 2 胃にやさしい
POINT 3 眠くなる成分が入っていない
POINT 4 水なしで飲めるオレンジ味の錠剤
【特徴】
●3歳以上15歳未満が服用可能
●解熱鎮痛成分としてアセトアミノフェンを配合(1錠中、CⅡは33mg、チュアブルは50mg)
●CⅡは水又はぬるま湯で服用する錠剤、チュアブルはかみくだくか、口の中で溶かして服用する錠剤
●1回量は年齢により異なる(CⅡは3〜6錠、チュアブルは2〜4錠)。いずれも1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上
【こんな時におすすめ】
●3歳以上15歳未満の子ども
●錠剤を水で飲める(CⅡ)
●水なしで、かんで飲むタイプの薬がよい(チュアブル)
※小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。3歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意してください。3歳未満は服用しないでください。
このほか、バファリンには、かぜ薬・せき止め・鼻炎用のシロップ「キッズバファリン」と、かぜ薬の「バファリンジュニアかぜ薬a」もあります。
商品による成分の違い
成人向けの4製品は、解熱鎮痛成分がアスピリン(アセチルサリチル酸)のバファリンAと、イブプロフェンとアセトアミノフェンの3製品に分かれます。3製品のうち、バファリンプレミアムとバファリンルナiはイブプロフェンとアセトアミノフェンを各130mg、バファリンプレミアムDXクイック+は各160mg配合しています(いずれも2錠中)。無水カフェインはバファリンプレミアムとバファリンルナiが80mg、バファリンプレミアムDXクイック+が50mgで、アリルイソプロピルアセチル尿素を配合しているのはバファリンプレミアムだけです。
バファリンルナJと小児用バファリン2製品の解熱鎮痛成分はアセトアミノフェンのみで、1錠あたりの量(100mg・33mg・50mg)と、年齢ごとの1回量が異なります。
バファリン内のおすすめ(商品選択のポイントは?)
1.7歳以上の子どもと大人で同じ薬を使いたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、バファリンルナJがおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している7製品の中で、7歳以上15歳未満と15歳以上の両方の用法・用量が定められているのはバファリンルナJだけです。1回量は15歳以上3錠、11歳以上15歳未満2錠、7歳以上11歳未満1錠で、1日3回を限度とします。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

POINT 1 小・中・高校生も服用できる
子どもにも服用が認められている「アセトアミノフェン」を使用しています。
POINT 2 眠くなる成分が入っていない
試験や授業中など学校生活を邪魔しないよう、眠くなる成分を含みません。
POINT 3 水なしで飲める
水なしで飲めるチュアブル錠。苦くないフルーツ味で、どこでも飲めます。
バファリンの選び方Q&A
一番効き目のよいバファリンは?
個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①で服用する人の年齢を確認しましょう。
そのうえで、例として15歳以上で解熱鎮痛成分を2種類配合した製品を選びたい場合には、イブプロフェンとアセトアミノフェンを配合したバファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナiが候補となるでしょう(成分の量やほかの配合成分は選び方②と比較表で確認できます)。
バファリンAとバファリンプレミアム、プレミアムDXの違いは?
解熱鎮痛成分の種類と量、1日の服用回数が異なります。
・バファリンA:アスピリン(アセチルサリチル酸)660mg(2錠中)。1日2回を限度、服用間隔6時間以上
・バファリンプレミアム:イブプロフェン130mg・アセトアミノフェン130mg(2錠中)。ほかにアリルイソプロピルアセチル尿素60mgなどを配合。1日3回を限度、服用間隔4時間以上。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしない
・バファリンプレミアムDXクイック+:イブプロフェン160mg・アセトアミノフェン160mg(2錠中)。1日2回まで(再度症状があらわれた場合には3回目を服用できる)、服用間隔4時間以上
3製品とも15歳以上が対象で、なるべく空腹時をさけて服用します。
バファリンとバファリンルナ(ルナi・ルナJ)の違いは?
バファリンルナiは15歳以上が対象で、イブプロフェン130mg・アセトアミノフェン130mg(2錠中)を配合しています。イブプロフェン・アセトアミノフェン・無水カフェインの量はバファリンプレミアムと同じですが、アリルイソプロピルアセチル尿素は配合されておらず、効能・効果の最初に「月経痛(生理痛)」が記載されています。
バファリンルナJは7歳以上が対象で、アセトアミノフェン100mg(1錠中)だけを配合したチュアブル錠です。名前は似ていますが、ルナiとルナJは成分も服用できる年齢も異なります。
小児用バファリンは何歳から?子どもが服用できるバファリンは?
小児用バファリンCⅡと小児用バファリンチュアブルは3歳以上15歳未満、バファリンルナJは7歳以上が服用できます。3歳未満は、いずれも服用できません。
バファリンA、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナiは、添付文書の「してはいけないこと」に「15才未満の小児」と記載されているため、15歳未満の子どもは服用できません(選び方①の表も参考にしてください)。
小児用の製品は小児用バファリンの商品一覧で確認できます。
妊娠中や授乳中に服用できる?
バファリンA、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナiは、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないでくださいと添付文書に記載されています。それ以外の妊婦又は妊娠していると思われる人と、授乳中の人は、服用前に相談する対象とされています。
バファリンルナJと小児用バファリン2製品も、妊婦又は妊娠していると思われる人は服用前に相談する対象です。
妊娠中・授乳中の方は、どの製品も服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
どれがコスパいいの?
価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。比べるときは、1回に飲む錠数と1日の服用回数に注目しましょう。15歳以上の1回量は、バファリンA・バファリンプレミアム・バファリンプレミアムDXクイック+・バファリンルナiが2錠、バファリンルナJが3錠です。内容量(錠数)を1回量で割ると、何回分かが分かります。
バファリンって何種類くらいあるの?
キュアベルには、本記事で紹介した解熱鎮痛薬7種類のほか、かぜ薬(バファリンジュニアかぜ薬a、キッズバファリンかぜシロップS、キッズバファリンシロップS)、せき止め(キッズバファリンせきどめシロップS)、鼻炎薬(キッズバファリン鼻炎シロップS)を合わせた12種類が掲載されています(2026年10月時点)。
キュアベルでは、「バファリン」(バファリンA、バファリンジュニアかぜ薬a、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナi、バファリンルナJの6種類)、「小児用バファリン」(2種類)、「キッズバファリン」(4種類)の3つのシリーズに分けて掲載しています。
▶ バファリンの商品一覧を見る
▶ 小児用バファリンの商品一覧を見る
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こんな症状は受診を
添付文書では、次のような場合に服用を中止し、医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談するよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。
- 5~6回服用しても症状がよくならない(バファリンプレミアムDXクイック+は3~4回)
- 服用後に発疹・発赤、かゆみなどの皮膚の症状があらわれた
- 服用後に吐き気・嘔吐、食欲不振などがあらわれた
- 服用後に胃腸出血、血便があらわれた(バファリンA、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナiの添付文書に記載)
- 服用後にめまいがあらわれた
- 服用後に便秘の持続又は増強が見られた(バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXクイック+、バファリンルナi)、眠気の持続又は増強が見られた(バファリンプレミアム)、口のかわきの持続又は増強が見られた(バファリンプレミアムDXクイック+)
- 過度の体温低下があらわれた(7製品とも添付文書に記載)
また、いずれの製品も長期連続して服用しないでください。
他のシリーズと比べたい方へ
発熱・頭痛・生理痛のときの薬の選び方全体は、発熱・頭痛・生理痛におすすめの解熱鎮痛薬で解説しています。
子どものかぜの症状に使う薬は、風邪の諸症状におすすめの市販薬を参考にしてください。
まとめ
バファリンの解熱鎮痛薬は、服用できる年齢と解熱鎮痛成分が製品ごとに異なります。まずは服用する人の年齢を確認し、15歳以上であれば、アスピリン(アセチルサリチル酸)のバファリンAか、イブプロフェンとアセトアミノフェンのバファリンプレミアム・プレミアムDXクイック+・ルナiから選びましょう。15歳未満の子どもは、7歳以上ならバファリンルナJ、3歳以上なら小児用バファリンCⅡ・チュアブルが対象です。
迷ったときは薬剤師または登録販売者に相談し、5~6回(バファリンプレミアムDXクイック+は3~4回)服用しても症状がよくならない場合や、上記の症状がある場合は医療機関を受診してください。
キュアベルで自分だけの比較表を作る
薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。
比較表の作り方
1.上のボタンから、キュアベルの「バファリン」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。
今回ご紹介したバファリン以外にも、たくさんの解熱鎮痛薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。
<参考文献>