【比較表あり】アネトンは結局どれがいい?全3種類の違いを成分で比較|せき止め錠と液、アルメディ鼻炎錠の違いも
アネトン(製造販売元:JNTLコンシューマーヘルス、販売元:アリナミン製薬)には、せき止め薬のアネトンせき止め錠・アネトンせき止め液と、鼻炎用内服薬のアネトンアルメディ鼻炎錠があり、製品ごとに効能・効果や成分、服用できる年齢が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している3種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。
※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書およびメーカー公式情報をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年11月時点の情報です。
※掲載商品はいずれも指定第2類医薬品です。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
※コデイン、メチルエフェドリン、プソイドエフェドリン(いずれも外用剤を除く)は、2026年5月1日から「指定濫用防止医薬品」の対象となった成分です(厚生労働省告示第32号)。本記事の3製品はすべて対象で、アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液はコデインとメチルエフェドリンを、アネトンアルメディ鼻炎錠はプソイドエフェドリンを配合しています。3製品の購入時には、年齢やほかの薬の使用状況の確認、薬剤師または登録販売者からの情報提供が行われることがあります。
選び方① 効能・効果で選ぶ
アネトンの3製品は、効能・効果が異なります。アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液の効能・効果は「せき,たん」、アネトンアルメディ鼻炎錠の効能・効果は「急性鼻炎,アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ,鼻水,鼻づまり,なみだ目,のどの痛み,頭が重い」です。
せき止めの2製品と鼻炎錠は、互いに併用しないよう添付文書に記載されています(Q&Aも参考にしてください)。
せき・たんに使う薬を探している場合
効能・効果が「せき,たん」の製品を探している場合には、アネトンせき止め錠かアネトンせき止め液を選択するとよいでしょう。2製品の違いは剤形と用法・用量です(選び方②を参考にしてください)。いずれも12歳以上が服用でき、12歳未満の小児は服用しないよう添付文書に記載されています。
効能・効果が「せき,たん」のアネトン
くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど鼻炎の症状に使う薬を探している場合
効能・効果に急性鼻炎,アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による、くしゃみ,鼻水,鼻づまりなどの諸症状の緩和が含まれる製品を探している場合には、アネトンアルメディ鼻炎錠を選択するとよいでしょう。11歳以上が服用でき、11歳未満は服用しないよう添付文書に記載されています。
鼻炎用内服薬のアネトン
選び方② せき止めは剤形と用法・用量で選ぶ
アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液は、有効成分のうちコデインリン酸塩水和物50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、無水カフェイン60mgが共通です(錠は12錠中、液は60mL中)。セネガは、錠がセネガ乾燥エキス89.82mg(セネガ1500mgに相当)、液がセネガ流エキス1500mgです。
効能・効果(「せき,たん」)、服用できる年齢(12歳以上)、添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」の項目は2製品で同じで、違いは剤形と用法・用量(1回量と1日の服用回数)です。
錠剤を選びたい場合
アネトンせき止め錠は、添付文書の「製品の特徴」欄でフィルムコーティング錠と記載されている錠剤です。15歳以上は1回3錠、12歳以上15歳未満は1回2錠を、1日3回食後に服用し、さらに就寝前に1回服用することができます。
錠剤のせき止め薬を選びたい場合には、アネトンせき止め錠を選択するとよいでしょう。
錠剤のアネトン(せき止め)
液剤を選びたい場合
アネトンせき止め液は、添付文書の「製品の特徴」欄でレモンティー風味の液剤と記載されています。メーカー(アリナミン製薬)の公式サイトでは「計量カップ付」と案内されています。15歳以上は1回10mL、12歳以上15歳未満は1回6.5mLを1日3回服用し、症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用することができます。
量って服用する液剤のせき止め薬を選びたい場合には、アネトンせき止め液を選択するとよいでしょう。
液剤のアネトン(せき止め)
<アネトンシリーズ比較表>
| アネトンせき止め錠 | アネトンせき止め液 | アネトンアルメディ鼻炎錠 | |
|---|---|---|---|
| 区分 | 指定第2類医薬品 | 指定第2類医薬品 | 指定第2類医薬品 |
| 剤形 | 錠剤(フィルムコーティング錠) | 液剤(レモンティー風味) | 錠剤 |
| 効能・効果 | せき、たん | せき、たん | 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭が重い |
| 服用できる年齢 | 12歳以上 | 12歳以上 | 11歳以上 |
| 用法・用量 | 15歳以上:1回3錠、12歳以上15歳未満:1回2錠。1日3回(食後)。さらに就寝前に1回服用することができます | 15歳以上:1回10mL、12歳以上15歳未満:1回6.5mL。1日3回。症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用することができます | 15歳以上:1回3錠、11歳以上15歳未満:1回2錠。1日3回(食後) |
| 有効成分と分量 | (12錠中)コデインリン酸塩水和物50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、無水カフェイン60mg、セネガ乾燥エキス89.82mg(セネガ1500mgに相当) | (60mL中)コデインリン酸塩水和物50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、無水カフェイン60mg、セネガ流エキス1500mg | (9錠中)プソイドエフェドリン塩酸塩180mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、サイシンエキス30mg、カンゾウ末300mg、シンイエキス21mg、ショウキョウ末100mg、無水カフェイン90mg |
| 服用後の乗物・機械類の運転操作 | しないこと | しないこと | しないこと |
| 服用中に併用しない医薬品 | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) | 他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去たん薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) |
| 服用しない人(年齢・アレルギー以外) | ー | ー | 前立腺肥大による排尿困難のある人、高血圧・心臓病・甲状腺機能障害・糖尿病の診断を受けた人 |
| 妊婦又は妊娠していると思われる人 | 服用前に相談 | 服用前に相談 | 服用前に相談 |
| 授乳中の人 | 服用しないか、服用する場合は授乳を避ける | 服用しないか、服用する場合は授乳を避ける | 服用前に相談 |
| 服用前に相談する診断名 | 心臓病、高血圧、糖尿病、緑内障、甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症 | 心臓病、高血圧、糖尿病、緑内障、甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症 | 緑内障、腎臓病 |
| 症状がよくならない場合に相談する目安 | 5~6回服用 | 5~6回服用 | 5~6日間服用 |
※表は横にスクロールできます。
※有効成分と分量は、各製品の添付文書の記載単位(せき止め錠は12錠中、せき止め液は60mL中、鼻炎錠は9錠中)で示しています。
※3製品とも、過量服用・長期連用しないことが添付文書に記載されています。妊娠中の方は、服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。授乳中の方は、せき止め錠・せき止め液は服用しないか、服用する場合は授乳を避け、アルメディ鼻炎錠は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
アネトンシリーズの特徴
比較表で紹介した3商品について、詳しく解説します。
1.アネトンせき止め錠

また、飲みやすいフィルムコーティング錠で、12歳のお子様から服用できます。
●せき・たんによく効く、コデインリン酸塩水和物配合の錠剤
●のみやすい淡黄褐色のフィルムコーティング錠
【特徴】
●指定第2類医薬品の鎮咳去痰薬。添付文書の「製品の特徴」欄では、剤形をフィルムコーティング錠と記載しています
●コデインリン酸塩水和物50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、無水カフェイン60mg、セネガ乾燥エキス89.82mg(セネガ1500mgに相当)を配合(12錠中)
●12歳から服用可能(15歳以上は1回3錠、12歳以上15歳未満は1回2錠)
●1日3回食後に服用し、さらに就寝前に1回服用することができます
【こんな時におすすめ】
●12歳以上
●効能・効果が「せき,たん」の薬で、錠剤を選びたい
※12歳未満の小児は服用しないでください。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります)。服用している間は、他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)を使用しないでください。授乳中の人は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。過量服用・長期連用しないでください(倦怠感や虚脱感等があらわれることがあります)。
2.アネトンせき止め液

また、さわやかなレモンティー風味の液剤です。
●せき・たんを早めに抑える、コデインリン酸塩水和物配合の液剤
●さわやかなレモンティー風味で淡褐色透明の液剤
●計量カップ付
【特徴】
●指定第2類医薬品の鎮咳去痰薬。添付文書の「製品の特徴」欄では、レモンティー風味の液剤と記載しています
●コデインリン酸塩水和物50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、無水カフェイン60mg、セネガ流エキス1500mgを配合(60mL中)
●12歳から服用可能(15歳以上は1回10mL、12歳以上15歳未満は1回6.5mL)
●1日3回服用し、症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用することができます
【こんな時におすすめ】
●12歳以上
●効能・効果が「せき,たん」の薬で、量って服用する液剤を選びたい
※12歳未満の小児は服用しないでください。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります)。服用している間は、他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)を使用しないでください。授乳中の人は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。過量服用・長期連用しないでください(倦怠感や虚脱感等があらわれることがあります)。
3.アネトンアルメディ鼻炎錠

鼻づまりに効くプソイドエフェドリン塩酸塩と、抗アレルギー作用のあるサイシンエキス、カンゾウ末などの生薬を配合しています。
【特徴】
●指定第2類医薬品の鼻炎用内服薬(錠剤)
●効能・効果は「急性鼻炎,アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ,鼻水,鼻づまり,なみだ目,のどの痛み,頭が重い」
●プソイドエフェドリン塩酸塩180mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mgに、サイシンエキス30mg、カンゾウ末300mg、シンイエキス21mg、ショウキョウ末100mg、無水カフェイン90mgを配合(9錠中)
●11歳から服用可能(15歳以上は1回3錠、11歳以上15歳未満は1回2錠。いずれも1日3回食後)
【こんな時におすすめ】
●11歳以上
●急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの緩和に使う飲み薬を探している
※前立腺肥大による排尿困難のある人、高血圧・心臓病・甲状腺機能障害・糖尿病の診断を受けた人は服用しないでください。11歳未満は服用しないでください。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります)。服用している間は、他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去たん薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)を使用しないでください。過量服用・長期連用しないでください。メーカー(アリナミン製薬)の公式サイトのQ&Aでは、長期連用について「症状が出た時に服用し、症状が治まったら休薬してください。効果が認められれば、1週間程度を目安に服用してください。症状が続くようであれば医療機関にご相談ください。」と案内されています。
商品による成分の違い
アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液は、コデインリン酸塩水和物、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、無水カフェイン、セネガのエキスを配合しています。セネガのエキスは、錠がセネガ乾燥エキス、液がセネガ流エキスです。
アネトンアルメディ鼻炎錠は、プソイドエフェドリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、無水カフェインと、サイシンエキス、カンゾウ末、シンイエキス、ショウキョウ末を配合しています。コデインリン酸塩水和物は配合されていません。
3製品ともクロルフェニラミンマレイン酸塩と無水カフェインを配合しており、3製品とも服用後の乗物又は機械類の運転操作をしないよう添付文書に記載されています。
アネトン内のおすすめ(商品選択のポイントは?)
1.せき・たんに使う錠剤の薬を選びたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、アネトンせき止め錠がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している3製品のうち、効能・効果が「せき,たん」の錠剤はアネトンせき止め錠です。12歳以上が服用でき、1日3回食後に加えて、就寝前に1回服用することができます。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください。

また、飲みやすいフィルムコーティング錠で、12歳のお子様から服用できます。
●せき・たんによく効く、コデインリン酸塩水和物配合の錠剤
●のみやすい淡黄褐色のフィルムコーティング錠
2.せき・たんに使う液剤の薬を選びたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、アネトンせき止め液がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している3製品のうち、液剤はアネトンせき止め液です。12歳以上が服用でき、1日3回服用し、症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用することができます。服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないでください。

また、さわやかなレモンティー風味の液剤です。
●せき・たんを早めに抑える、コデインリン酸塩水和物配合の液剤
●さわやかなレモンティー風味で淡褐色透明の液剤
●計量カップ付
3.くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど鼻炎の症状に使う飲み薬を選びたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、アネトンアルメディ鼻炎錠がおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している3製品のうち、効能・効果が「急性鼻炎,アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和」の製品はアネトンアルメディ鼻炎錠です。11歳以上が服用できます。前立腺肥大による排尿困難のある人や、高血圧・心臓病・甲状腺機能障害・糖尿病の診断を受けた人は服用しないでください。

鼻づまりに効くプソイドエフェドリン塩酸塩と、抗アレルギー作用のあるサイシンエキス、カンゾウ末などの生薬を配合しています。
アネトンの選び方Q&A
一番効き目のよいアネトンは?
個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に、効能・効果で選びましょう。
そのうえで、効能・効果が「せき,たん」の製品を選びたい場合はアネトンせき止め錠かアネトンせき止め液、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による諸症状の緩和に使う製品を選びたい場合はアネトンアルメディ鼻炎錠から選べます。せき止めの2製品は、錠剤か液剤か、用法・用量で選べます(選び方②)。各製品の成分は比較表で確認できます。
アネトンは子どもも飲める?何歳から?
添付文書では、アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液は12歳以上15歳未満の用量(錠は1回2錠、液は1回6.5mL)があり、12歳未満の小児は服用しないよう記載されています。アネトンアルメディ鼻炎錠は11歳以上15歳未満が1回2錠で、11歳未満は服用しないよう記載されています。メーカー(アリナミン製薬)の公式サイトのQ&Aでも、せき止め錠・せき止め液は「12歳以上の方から服用いただけます。」、アルメディ鼻炎錠は「11歳以上の方から服用いただけます。」と案内されています。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
妊娠中や授乳中に服用できる?
3製品とも、妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する対象とされています。
授乳中の人について、アネトンせき止め錠とアネトンせき止め液の添付文書には「授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください」と記載されています。メーカー(アリナミン製薬)の公式サイトのQ&Aとキュアベルの商品ページでも、せき止め錠・せき止め液は授乳中の方は服用しないか、服用する場合は授乳を避けるよう案内されています。アネトンアルメディ鼻炎錠は、授乳中の人が服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談する対象とされています。
アネトンの副作用は?眠くなる?
3製品とも、服用後に発疹・発赤、かゆみ、吐き気・嘔吐、食欲不振、めまい、排尿困難があらわれた場合は、副作用の可能性があるので直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談するよう添付文書に記載されています。アネトンアルメディ鼻炎錠の添付文書には、このほか不眠、神経過敏、けいれんも挙げられています。
眠気については、3製品とも「服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)」と記載されています。また、せき止め錠・せき止め液は便秘、口のかわき、眠気、アルメディ鼻炎錠は口のかわき、眠気の持続又は増強が見られた場合に、服用を中止して相談するよう記載されています。メーカーの公式サイトのQ&Aでは、せき止め錠・せき止め液で便秘になった場合について「便秘の症状がひどいときは一旦服用を中止してください。」と案内されています。
かぜ薬やほかの鼻炎薬と一緒に飲める?せき止めと鼻炎錠は併用できる?
アネトンせき止め錠・せき止め液の添付文書には、服用している間は「他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)」を使用しないよう記載されています。アネトンアルメディ鼻炎錠の添付文書には、服用している間は「他の鼻炎用内服薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬,鎮咳去たん薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)」を使用しないよう記載されています。
そのため、アネトンのせき止めと鼻炎錠を一緒に服用したり、かぜ薬と一緒に服用したりしないでください。メーカーの公式サイトのQ&Aでも、せき止め錠・せき止め液はかぜ薬と「同時に服用することはできません。」と案内されています。症状に合う薬に迷うときは、薬剤師または登録販売者に相談してください。かぜ薬のシリーズの違いはベンザブロックは結局どれがいい?かぜ薬全12種類の違いを成分で比較|プレミアムDXとL・S・IPの違いもで比較しています。
どれがコスパいいの?
価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは用法・用量や服用する人の年齢などによって変わるので、1日(または1回)あたりの費用で比べてみてください。

また、飲みやすいフィルムコーティング錠で、12歳のお子様から服用できます。
●せき・たんによく効く、コデインリン酸塩水和物配合の錠剤
●のみやすい淡黄褐色のフィルムコーティング錠
アネトンシリーズって何種類くらいあるの?
キュアベルには、アネトンせき止め錠、アネトンせき止め液、アネトンアルメディ鼻炎錠(いずれも指定第2類医薬品)の3種類が掲載されています(2026年11月時点)。
こんな症状は受診を
添付文書では、次のような場合に服用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。
- アネトンせき止め錠・せき止め液を5~6回服用しても症状がよくならない
- アネトンアルメディ鼻炎錠を5~6日間服用しても症状がよくならない
- 服用後に、発疹・発赤、かゆみ、吐き気・嘔吐、食欲不振、めまい、排尿困難があらわれた(アルメディ鼻炎錠では不眠、神経過敏、けいれんも)
- 再生不良性貧血、無顆粒球症などの重篤な症状(まれに起こることがあり、その場合は直ちに医師の診療を受ける。せき止め錠・せき止め液では呼吸抑制、アルメディ鼻炎錠では急性汎発性発疹性膿疱症も挙げられています)
- 医師の治療を受けている、高齢者である、薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある、または高熱、排尿困難の症状がある(服用前に相談)
- せき止め錠・せき止め液:心臓病、高血圧、糖尿病、緑内障、甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症の診断を受けた(服用前に相談)
- アルメディ鼻炎錠:緑内障、腎臓病の診断を受けた、モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている、かぜ薬・鎮咳去たん薬・鼻炎用内服薬等により不眠、めまい、脱力感、ふるえ、動悸を起こしたことがある(服用前に相談)
- 服用後に、便秘(せき止め錠・せき止め液)、口のかわき、眠気の持続又は増強が見られた
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まとめ
アネトンの3製品は、効能・効果が「せき,たん」のアネトンせき止め錠・アネトンせき止め液と、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による諸症状の緩和に使うアネトンアルメディ鼻炎錠に分かれます。せき止めの2製品は剤形と用法・用量が異なり、錠は1日3回食後と就寝前、液は1日3回(症状により約4時間の間隔をおいて1日6回まで)です。服用できる年齢は、せき止めの2製品が12歳以上、鼻炎錠が11歳以上です。3製品とも、服用後は乗物又は機械類の運転操作をしないよう添付文書に記載されており、せき止めと鼻炎錠は互いに併用しません。
せき止め錠・せき止め液は5~6回、アルメディ鼻炎錠は5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。
キュアベルで自分だけの比較表を作る
薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。
比較表の作り方
1.上のボタンから、キュアベルの「アネトン」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。
今回ご紹介したアネトン以外にも、たくさんのせき止め薬や鼻炎薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。
<参考文献>
- アネトンせき止め錠 製品情報(アリナミン製薬 公式サイト)
- アネトンせき止め錠 Q&A(同)
- アネトンせき止め液 製品情報(同)
- アネトンせき止め液 Q&A(同)
- アネトンアルメディ鼻炎錠 製品情報(同)
- アネトンアルメディ鼻炎錠 Q&A(同)
- アネトンせき止め錠 添付文書(PMDA、第4版)
- アネトンせき止め液 添付文書(PMDA、第4版)
- アネトンアルメディ鼻炎錠 添付文書(PMDA、第8版)
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第三十六条の十一第一項の規定に基づき厚生労働大臣が指定する医薬品(告示)の適用について(厚生労働省、令和8年2月13日 医薬発0213第1号)
- 指定濫用防止医薬品の販売等について(厚生労働省、令和7年12月26日 医薬発1226第16号)
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