【比較表あり】パスタイムZXは結局どれがいい?全4種類の違いを成分で比較|ZX-L・クリーム・ローションの違いも
パスタイムZX(祐徳薬品工業)には、テープ剤・クリーム剤・ローション剤の外用鎮痛消炎薬があり、製品ごとに剤形や使う回数、成分の分量が異なります。
本記事では、キュアベルに掲載している4種類の成分や違いを、各製品の添付文書をもとに表で比較しています。
パッケージや商品名だけで選ばず、成分の違いを知ったうえで、自分の状況に合った商品を選んでください。
※本記事はキュアベル編集部が、各製品の添付文書をもとに作成しています。
※このページはプロモーションが含まれます。
※掲載商品は2026年11月時点の情報です。
※掲載商品はいずれも第2類医薬品です。お使いの際は、製品の「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
選び方① 貼り薬か塗り薬かで選ぶ
パスタイムZXシリーズの4製品は、テープ剤(パスタイムZX、パスタイムZX-L)、クリーム剤(パスタイムZXクリーム)、ローション剤(パスタイムZXローション)に分かれます。有効成分はいずれもジクロフェナクナトリウムで、効能・効果は4製品とも腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫の8項目です(記載の順番は製品によって異なります)。
4製品とも、15歳未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人は使用しないよう添付文書に記載されています。
貼り薬(テープ剤)がおすすめの場合
テープ剤は1日1回、患部に貼ります。1枚の大きさは、パスタイムZXが7cm×10cm(1日1回1〜2枚、1回あたり2枚まで)、パスタイムZX-Lが10cm×14cm(1日1回1枚、1回あたり1枚まで)です。ジクロフェナクナトリウムの分量は、2製品とも膏体100g中2.0gです。
1日1回貼るタイプの薬を使いたい場合には、テープ剤のパスタイムZX・パスタイムZX-Lを選択するとよいでしょう。添付文書の「用法・用量に関連する注意」には「1回あたり24時間を超えてはり続けないでください。」、「してはいけないこと」には「連続して2週間以上使用しないでください。」と記載されています。
テープ剤の添付文書には、使用前に相談する人として、他の医薬品を使用している人、テープ剤でかぶれ等を起こしたことがある人、消化性潰瘍・血液障害・肝臓病・腎臓病・高血圧・心臓病・インフルエンザの診断を受けた人、高齢者なども挙げられています。
テープ剤のパスタイムZX
塗り薬(クリーム剤・ローション剤)がおすすめの場合
クリーム剤とローション剤は1日3〜4回、適量を患部に塗ります(クリーム剤は「塗擦」、ローション剤は「塗布」と記載)。ジクロフェナクナトリウムの分量は、2製品とも1g中10mgです。添付文書の「用法・用量に関連する注意」には、1週間あたりの使用量の上限(クリーム剤は50g、ローション剤は50mL)が記載されています。また、「してはいけないこと」には、テープ剤にはない「皮ふの弱い部位(顔,頭,わきの下等)」には使用しないことと、「長期連用しないでください。」が記載されています。
患部に塗って使いたい場合には、パスタイムZXクリームまたはパスタイムZXローションを選択するとよいでしょう。クリーム剤とローション剤の違いは選び方②で紹介しています。
塗り薬のパスタイムZX
選び方② 塗り薬はクリームかローションかで選ぶ
クリーム剤とローション剤は、ジクロフェナクナトリウムの分量(1g中10mg)と効能・効果の項目が同じです。違いは、l-メントールの配合のしかた、容器、1週間あたりの使用量の上限の単位、添付文書の注意の一部です。
クリーム剤がおすすめの場合
パスタイムZXクリームの添付文書の「製品の特徴」欄には「なめらかでべたつきが少なく,少量でもよくのびるクリーム剤です。」「ラミネートチューブなので,しわになりにくく,最後まで使いきれます。」と記載されています。l-メントールは添加物として配合されています。
チューブから出してのばすクリームタイプを選びたい場合には、パスタイムZXクリームを選択するとよいでしょう。添付文書には「使用後は手を洗ってください。」と記載されています。
クリーム剤のパスタイムZX
ローション剤がおすすめの場合
パスタイムZXローションの添付文書の「製品の特徴」欄には「持ちやすさと塗りやすさを追求したオリジナルボトルを採用しているので,手を汚さずに1人でも簡単に肩や首筋に塗布できます。」と記載されています。l-メントールは有効成分として1g中30mg配合され、製品の特徴欄には「l-メントール3%配合なので,さわやかな使用感です。」と記載されています。
手を汚さずに肩や首筋に塗りたい場合には、パスタイムZXローションを選択するとよいでしょう。顔や頭などの皮ふの弱い部位には使用しないでください。
ローション剤のパスタイムZX
<パスタイムZXシリーズ比較表>
| パスタイムZX/ZX-L | パスタイムZXクリーム | パスタイムZXローション | |
|---|---|---|---|
| 区分 | 第2類医薬品 | 第2類医薬品 | 第2類医薬品 |
| 剤形 | テープ剤 | クリーム剤 | ローション剤 |
| 1枚の大きさ | ZX:7cm×10cm(膏体質量0.75g) ZX-L:10cm×14cm(膏体質量1.5g) | ー | ー |
| 有効成分と分量 | ジクロフェナクナトリウム2.0g(膏体100g中) | ジクロフェナクナトリウム10mg(1g中) | ジクロフェナクナトリウム10mg、l-メントール30mg(1g中) |
| l-メントール | 配合(添加物) | 配合(添加物) | 配合(有効成分) |
| 効能・効果 | ZX:関節痛、筋肉痛、腰痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫、肩こりに伴う肩の痛み ZX-L:腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
| 用法・用量 | ZX:1日1回1〜2枚(1回あたり2枚まで) ZX-L:1日1回1枚(1回あたり1枚まで) | 1日3〜4回適量を患部に塗擦 | 1日3〜4回、適量を患部に塗布 |
| 1回あたりの貼付時間 | 24時間を超えてはり続けない | ー | ー |
| 1週間あたりの使用量 | ー | 50gを超えない | 50mLを超えない |
| 連続使用・長期連用 | 連続して2週間以上使用しない | 長期連用しない | 長期連用しない |
| 15歳未満の小児 | 使用しない | 使用しない | 使用しない |
| 妊婦又は妊娠していると思われる人 | 使用しない | 使用しない | 使用しない |
| ぜんそくを起こしたことがある人 | 使用しない | 使用しない | 使用しない |
| 使用しない部位 | 目の周囲、粘膜等/湿疹、かぶれ、傷口/みずむし・たむし等又は化膿している患部 | 目の周囲、粘膜等/皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)/湿疹、かぶれ、傷口/みずむし・たむし等又は化膿している患部 | 目の周囲、粘膜等/皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)/湿疹、かぶれ、傷口/みずむし・たむし等又は化膿している患部 |
| 他の外用鎮痛消炎薬 | 使用している間は併用しない | 使用している間は併用しない | 使用している間は併用しない |
| 使用前に相談する人 | 医師の治療を受けている人、他の医薬品を使用している人、薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人、テープ剤でかぶれ等を起こしたことがある人、消化性潰瘍・血液障害・肝臓病・腎臓病・高血圧・心臓病・インフルエンザの診断を受けた人、ニューキノロン系抗菌剤・非ステロイド性消炎鎮痛剤(アスピリン等)などの投与を受けている人、高齢者 | 医師の治療を受けている人、薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人、ニューキノロン系抗菌剤の投与を受けている人 | 医師の治療を受けている人、薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人、ニューキノロン系抗菌剤の投与を受けている人 |
| 授乳中の人 | 記載なし※ | 記載なし※ | 記載なし※ |
| 症状がよくならない場合に相談する目安 | 5〜6日間 | 5〜6日間 | 5〜6日間 |
※表は横にスクロールできます。
※「記載なし」は、各製品の添付文書の「してはいけないこと」「相談すること」に該当項目の記載がないことを示すもので、使用が推奨されることを意味するものではありません。授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
※パスタイムZXとパスタイムZX-Lは、それぞれ添付文書が別の製品です。1枚の大きさ・膏体質量、用法・用量、効能・効果の記載順のほかは、同じ内容が記載されています。
※4製品とも、用法・用量に「本成分を含む他の外用剤を併用しないでください。」と記載されています。
パスタイムZXシリーズの特徴
比較表で紹介した4商品について、詳しく解説します。有効成分と分量が同じで、1枚の大きさが違うテープ剤2製品は、まとめて紹介しています。
※パスタイムZX、パスタイムZX-L、パスタイムZXクリームの製造販売元は祐徳薬品工業です。パスタイムZXローションは、製造販売元が久光製薬、販売元が祐徳薬品工業です。
1.パスタイムZX/パスタイムZX-L

●1日1回で24時間効き続けます。
●微香性で、人前でも気になりません。
●ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので、はりやすい。

●1日1回で24時間効き続けます。
●微香性で、人前でも気になりません。
●ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので、はりやすい。
【特徴】
●第2類医薬品のテープ剤。1枚の大きさは、パスタイムZXが7cm×10cm、パスタイムZX-Lが10cm×14cm
●ジクロフェナクナトリウム2.0gを配合(膏体100g中)。添加物としてl-メントールを配合
●1日1回患部に貼付。パスタイムZXは1回あたり2枚まで、パスタイムZX-Lは1回あたり1枚まで
●添付文書の「製品の特徴」欄に「ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので,はりやすい。」と記載されています
【こんな時におすすめ】
●1日1回貼るタイプの薬を使いたい
●貼る範囲に合わせて、7cm×10cmと10cm×14cmの大きさから選びたい
※1回あたり24時間を超えてはり続けないでください。連続して2週間以上使用しないでください。他の医薬品を使用している人、テープ剤でかぶれ等を起こしたことがある人、高齢者などは、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。皮ふの弱い人は、使用前に腕の内側の皮ふの弱い箇所に1〜2cm角の小片を目安として半日以上はり、症状が起きないことを確かめてから使用するよう添付文書に記載されています。
2.パスタイムZXクリーム

●なめらかでべたつきが少なく、少量でもよくのびるクリーム剤です。
●微香性で、人前でも気になりません。(アルコールフリー)
●ラミネートチューブなので、しわになりにくく、最後まで使いきれます。
【特徴】
●第2類医薬品のクリーム剤
●ジクロフェナクナトリウム10mgを配合(1g中)。添加物としてl-メントールを配合
●1日3〜4回、適量を患部に塗擦。1週間あたり50gを超えて使用しない
●添付文書の「製品の特徴」欄に「なめらかでべたつきが少なく,少量でもよくのびるクリーム剤です。」と記載されています
【こんな時におすすめ】
●患部に塗るタイプの薬を使いたい
●チューブから出してのばすクリームタイプを選びたい
※塗擦後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)には使用しないでください。内服しないでください。使用後は手を洗ってください。
3.パスタイムZXローション

●l-メントール3%配合で、さわやかな使用感。
●持ちやすさと塗りやすさを追求したオリジナルボトルを採用していますので、手を汚さずに1人でも簡単に肩や●首筋に塗布できます。
●微香性で、人前でも気になりません。
【特徴】
●第2類医薬品のローション剤
●ジクロフェナクナトリウム10mg、l-メントール30mgを配合(1g中)
●1日3〜4回、適量を患部に塗布。1週間あたり50mLを超えて使用しない
●添付文書の「製品の特徴」欄に「手を汚さずに1人でも簡単に肩や首筋に塗布できます。」と記載されています
【こんな時におすすめ】
●患部に塗るタイプの薬を使いたい
●手を汚さずに肩や首筋に塗りたい
※塗布部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。皮ふの弱い部位(顔、頭、わきの下等)には使用しないでください。目に入らないよう注意し、万一目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。
このほか、キュアベルにはパスタイムLX、パスタイムFXこはるなど、「パスタイム」の名前が付くほかの商品も掲載されています(本記事では扱っていません)。
パスタイムZX内のおすすめ(商品選択のポイントは?)
1.1日1回貼るタイプの薬を使いたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、テープ剤のパスタイムZXとパスタイムZX-Lがおすすめ候補です。
本記事で比較している4製品のうち、1日1回貼る用法・用量の製品はテープ剤の2製品です。クリーム剤・ローション剤は1日3〜4回塗ります。テープ剤は、1回あたり24時間を超えてはり続けないこと、連続して2週間以上使用しないことが添付文書に記載されています。1枚の大きさは、パスタイムZXが7cm×10cm、パスタイムZX-Lが10cm×14cmです。

●1日1回で24時間効き続けます。
●微香性で、人前でも気になりません。
●ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので、はりやすい。

●1日1回で24時間効き続けます。
●微香性で、人前でも気になりません。
●ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので、はりやすい。
2.手を汚さずに肩や首筋に塗りたいとき
どれが効果が良いとは一概に言えませんが、パスタイムZXローションがおすすめ候補のひとつです。
本記事で比較している4製品のうち、添付文書の「製品の特徴」欄に「手を汚さずに1人でも簡単に肩や首筋に塗布できます。」と記載されているのはパスタイムZXローションです。顔、頭、わきの下などの皮ふの弱い部位には使用しないでください。

●l-メントール3%配合で、さわやかな使用感。
●持ちやすさと塗りやすさを追求したオリジナルボトルを採用していますので、手を汚さずに1人でも簡単に肩や●首筋に塗布できます。
●微香性で、人前でも気になりません。
パスタイムZXの選び方Q&A
一番効き目のよいパスタイムZXは?
個々の商品の比較データはなく、主な症状によっても変わるため、一概にお答えすることができません。まずは選び方①を参考に、貼り薬(テープ剤)か塗り薬(クリーム剤・ローション剤)かを選びましょう。
そのうえで、1日1回貼るタイプを選びたい場合はパスタイムZX・パスタイムZX-L、患部に塗るタイプを選びたい場合はパスタイムZXクリーム・パスタイムZXローションから選べます。効能・効果は4製品とも同じ8項目です。各製品の成分は比較表で確認できます。
パスタイムZXとパスタイムZX-Lの違いは?
違いは1枚の大きさと用法・用量です。パスタイムZXは7cm×10cm(膏体質量0.75g)で1日1回1〜2枚(1回あたり2枚まで)、パスタイムZX-Lは10cm×14cm(膏体質量1.5g)で1日1回1枚(1回あたり1枚まで)です。
ジクロフェナクナトリウムの分量(膏体100g中2.0g)、添加物、使用上の注意は同じ内容が記載されています。効能・効果は同じ8項目で、記載の順番だけが異なります。
パスタイムZXは子どもも使える?何歳から?
本記事で比較している4製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に「15歳未満の小児」は使用しないことが記載されています。パスタイムZXローションの添付文書には、「用法・用量に関連する注意」にも「15歳未満の小児に使用させないでください。」と記載されています。
妊娠中や授乳中に使える?
4製品とも、添付文書の「してはいけないこと」に「妊婦又は妊娠していると思われる人」は使用しないことが記載されています。
授乳中の人については、4製品とも添付文書に記載はありませんが、これは使用が推奨されることを意味するものではありません。授乳中の方は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
飲み薬の痛み止めやほかの湿布と一緒に使える?
4製品とも、使用している間は他の外用鎮痛消炎薬を併用しないこと、本成分を含む他の外用剤を併用しないことが添付文書に記載されています。テープ剤2製品とクリーム剤の添付文書には「使用部位に他の外用剤を併用しないでください。」、ローション剤の添付文書には「同じ部位に他の外用剤を併用しないでください。」とも記載されています。
飲み薬については、テープ剤2製品の添付文書に、他の医薬品を使用している人、非ステロイド性消炎鎮痛剤(アスピリン等)・ニューキノロン系抗菌剤・ステロイド剤・利尿剤などの投与を受けている人は使用前に相談するよう記載されています。クリーム剤・ローション剤の添付文書には、医師の治療を受けている人、ニューキノロン系抗菌剤の投与を受けている人は使用前に相談するよう記載されています。
ほかの薬を使っている場合は、どの製品でも使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
どれがコスパいいの?
価格は販売店や時期によって変わるため、キュアベルの各商品ページで確認してください。キュアベルの各商品ページでは、メーカー希望小売価格だけでなく、主要ECサイトの販売価格も比較できます。用法・用量は製品ごとに異なり(比較表の「用法・用量」の行)、同じ価格でも何日分になるかは用法・用量や使う範囲などによって変わるので、1日(または1回)あたりの費用で比べてみてください。

●1日1回で24時間効き続けます。
●微香性で、人前でも気になりません。
●ライナーが3ピース(中央剥離方式)ですので、はりやすい。
パスタイムZXは何種類あるの?
キュアベルには、パスタイムZX、パスタイムZX-L、パスタイムZXクリーム、パスタイムZXローションの4種類が掲載されています(2026年11月時点、いずれも第2類医薬品の外用薬)。キュアベルのパスタイムZXの商品ページには、7枚・14枚・21枚入りの3つの内容量が掲載されています。
こんな症状は受診を
添付文書では、次のような場合に使用を中止したり、医師、薬剤師または登録販売者に相談したりするよう記載されています。症状が重いときや続くときは、医療機関を受診しましょう。
- 5〜6日間使用しても症状がよくならない
- 使用中又は使用後に、皮ふに発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、皮ふのあれ、落屑、水疱、色素沈着などがあらわれた(症状の一覧は製品ごとに添付文書で確認してください)
- ショック(アナフィラキシー)、接触皮ふ炎、光線過敏症などの重篤な症状(まれに起こることがあり、その場合は直ちに医師の診療を受ける)
- 医師の治療を受けている、または薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある(使用前に相談)
- 消化性潰瘍、血液障害、肝臓病、腎臓病、高血圧、心臓病、インフルエンザの診断を受けた、または高齢者である(テープ剤2製品の添付文書で、使用前に相談する人として記載)
- 目に入って症状が重い(クリーム剤・ローション剤の添付文書で、眼科医の診療を受けるよう記載)
テープ剤2製品とローション剤の添付文書には、痛みやはれなどの原因になっている病気を治療するのではなく、痛みやはれなどの症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ使用するよう記載されています。
他のシリーズと比べたい方へ
肩こり・腰痛・関節痛・筋肉痛のときの薬の選び方全体は、肩こり・腰痛や関節痛、筋肉痛などにおすすめの市販薬で解説しています。
- バンテリンは結局どれがいい?全14種類の違いを成分で比較|パップとパット、クリームとゲルの違いも
- サロンパスは結局どれがいい?全16種類の違いを成分で比較|サロンパスAe・サロンシップ(湿布)との違いも
- フェイタスは結局どれがいい?全17種類の違いを成分で比較|5.0とZαジクサスの違いも
- アンメルツは結局どれがいい?全4種類の違いを成分で比較|ヨコヨコとニューアンメルツヨコヨコAの違いも
- ゼノールは結局どれがいい?4種類の違いを成分で比較|チックEとエクサムSXの違いも
- トクホンは結局どれがいい?3種類の違いを成分で比較|トクホンEとの違い・湿布との違いも
まとめ
パスタイムZXの4製品は、有効成分(ジクロフェナクナトリウム)と効能・効果の項目が同じで、剤形と使う回数、成分の分量が異なります。1日1回貼るテープ剤(パスタイムZX・パスタイムZX-L、膏体100g中2.0g)と、1日3〜4回塗るクリーム剤(パスタイムZXクリーム)・ローション剤(パスタイムZXローション、いずれも1g中10mg)があります。4製品とも、15歳未満の小児、妊婦又は妊娠していると思われる人、ぜんそくを起こしたことがある人は使用しないよう添付文書に記載されています。
5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。迷ったときも、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。
キュアベルで自分だけの比較表を作る
薬の検索サイト「キュアベル」を使えば、気になった薬を選んで自分だけの比較表を簡単に作ることができます。価格や成分、効能・効果などを横並びで見比べられるため、ドラッグストアや薬局に行く前の事前リサーチにも役立ちます。
比較表の作り方
1.上のボタンから、キュアベルの「パスタイムZX」シリーズの一覧ページを開きます。
2.比べたい商品の下にある「商品を比較する」を押します(2つ以上選べます)。
3.画面の下に表示される「商品を比較する」ボタンを押すと、選んだ商品の比較表が表示されます。
今回ご紹介したパスタイムZX以外にも、たくさんの外用鎮痛消炎薬が登録されています。ぜひ自身の手で比較して、自分に合った商品を見つけてみましょう。
<参考文献>
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